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2012年3月2日(金) 19:14 |
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原子力の専門家が高校生を対象に講演
福島第一原発事故で原子力への関心が高まる中、アメリカの原子力の専門家が高松市を訪れ、高校生を対象に講演を開きました。
高松市で講演したのは、アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校で放射性廃棄物処理を専門にしているアン・ジョンフン准教授です。 高松第一高校の自然科学講演会に招かれたもので、アン准教授は、福島第一原発事故を契機に、原子力に対する日本独自の考えを築くことの必要性を訴えました。 また、アン准教授は、日本が今後、脱原発するにせよ継続するにせよ、人類の財産となるような経験の共有を進めていくことが必要だと話しました。
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