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2012年3月2日(金) 19:14 |
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切り絵版画作家香川県知事が感謝状
香川県の広報誌の表紙を7年間制作してきた切り絵版画の作家・竹内守善さんが、今月号を最後に表紙の制作を終えることになりました。 繊細な温かみのある作品は、多くの県民に愛されてきました。
竹内さんは東かがわ市出身で、2003年に香川県の職員を退職してから7年間、毎月、県の広報誌の表紙を担当してきました。 竹内さんは今月号を最後に表紙の制作を終えることになり、2日、香川県庁で浜田知事から感謝状を贈られました。 竹内さんが制作した広報誌の表紙は、2005年6月号から今月号まで、7年間で82冊に上ります。 竹内さんは、香川県の観光地や特産品などを題材に、ふるさとを繊細なタッチで描いています。 竹内さんの7年間の足跡は、来月23日から香川県庁で開かれる展示会で見ることができます。
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