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2012年3月2日(金) 19:14 |
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男子大学生の内定率が過去最低に
この春、岡山県内の4年制大学を卒業する予定の男子学生の就職内定率が、過去最低となっていることが分かりました。
岡山労働局が、今年1月末現在の就職内定率をまとめたもので、男子大学生の就職内定率は62.5%と、去年の同じ時期と比べて0.5ポイント下回っています。 これは、統計を取り始めた1995年以降で、過去最低の水準だということです。 円高や景気の低迷などで企業の採用が増えておらず、また、公務員の採用も減っていることなどが要因の一つとしてあげられています。 一方、女子大学生の就職内定率は69.5%と、去年の同じ時期より3ポイント上回っており、全体では66.4%と、去年と比べて1.5ポイント上昇しているということです。 一方、香川県は大学生の就職内定率が75.3%で、去年の同じ時期に比べて6.8ポイント上回っています。 これはここ20年で最も高い数字です。
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