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2012年3月3日11時41分

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大関、度数半分の日本酒

写真:大関が発売する低アルコールの缶入り日本酒「コールド大関」=大関提供拡大大関が発売する低アルコールの缶入り日本酒「コールド大関」=大関提供

 清酒メーカーの大関(兵庫県西宮市)は、従来よりアルコール度数を半分程度の7%に下げた缶入り日本酒「コールド大関」を27日に全国で発売する。350ml入り税込み238円。日本酒の販売はピークから6割以上減っており、日本酒のイメージを変えることで巻き返しを図る。景気悪化で自宅でお酒を飲む人が増えているが、日本酒は次の日に残りやすいというイメージがあるため、製法を工夫することでアルコール度数を下げて350mlでも飲みやすくし、カロリーも4割カットした。ワンカップ大関よりもまろやかな味わいに仕上げたという。売り上げは年240万本、3億円以上を目標にしている。

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