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【大リーグ】バリテック捕手が引退会見 「たくさんの思い出がある」と涙2012年3月3日 紙面から レッドソックスでプレーしたジェーソン・バリテック捕手(39)が1日、フロリダ州フォートマイヤーズのキャンプ地で引退会見を行い、松坂大輔投手(31)らチームメートに惜しまれつつ、レ軍一筋15年間のメジャー生活にピリオドを打った。 「最も難しい決断だった。でも同じチームでメジャーにデビューし、同じチームで締めくくることができる機会をもらえた。自分にとっては意味があることだと思った」 球団公式サイトによると、本塁前に記者会見台が設けられ、夫人や3人の娘、両親に見守られながらスピーチ。「(進退で悩んだ)この1週間を振り返ると」と切り出した途端に言葉を詰まらせ、目頭を押さえる場面もあった。 バリテックは野茂英雄(2001年)、デレク・ロー(02年)、クレイ・バックホルツ(07年)、ジョン・レスター(08年)と、史上最多となる4投手の無安打無得点試合でマスクをかぶったことで知られる。主将としてファンからこよなく愛されたベテランは「たくさんの思い出がある」と目を潤ませた。野茂氏も球団を通じ「15年間ご苦労さまでした。短い期間(の在籍)でしたが、良い思い出をつくっていただいてありがとうございます」とねぎらいの言葉を寄せた。 PR情報
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