西日本新聞

岩手、健康影響は極めて小さい 子どもの内部被ばく

2012年3月2日 20:10 カテゴリー:科学・環境

 岩手県は2日、県内の子ども132人を対象にした内部被ばくを調査した結果、線量は最大0・03マイクロシーベルト未満だったと発表した。「健康への影響は極めて小さい」としている。

 空間放射線量が比較的高い一関市、奥州市など3市2町の3歳~15歳を対象に、昨年12月~今年2月に検査。ゲルマニウム半導体検出器を使い、尿2リットルに含まれる放射性セシウムやヨウ素を調べた。

 検出結果をもとに内部被ばく線量を推計した結果、セシウムは0・01マイクロシーベルト未満が81人、0・01~0・02マイクロシーベルト未満が45人などだった。

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