韓国観光公社がソウルの明洞で「2012 また訪れたい韓国」と題しキャンペーンを行った。23日に同社のイ・チャム社長自ら街頭に立ち、通りかかった日本人観光客にお勧めスポットなどを紹介。日本人観光客へ親切で安心な旅行先として韓国をアピールした。
先日、外国人観光客に法外な値段を請求するタクシーが問題になったばかり。東大門から忠武路までの2キロたらずの区間で33万ウォン(約2万5000円)を請求された客もいた。
以前から、タクシー運転手のマナーについては多くの問題が指摘されている韓国。乗車拒否などは日常的に見られる光景である。
一方で今年はウォン安のおかげで訪韓外国人数が年間1000万人突破確実といわれている。そのため、ホテルは客室不足となり、新設ラッシュとなっている。韓国観光公社はイメージの悪化により、集客が下がらないように、活動を進めている。 |