社会

選挙リスト偽造の疑い 労組が刑事告発
(大阪府)
大阪市交通局の労働組合が選挙支援を求めるリストを作成したとされる問題で、リストは偽造の疑いがあるとして組合は2日午後、刑事告発した。無印公文書偽造などの疑いで、検察庁に告発したのは大阪交通労働組合の幹部ら。リストは前市長の選挙支援のため、交通労働組合が職員に知人紹介カードを配りその回収状況をまとめ作成していたとされる。「選挙支援に非協力な組合員には今後不利益になる」などの記述があったが、組合が調査したところ給与の支払い先を示す欄など組合が知り得ない情報が記載されていたことが判明、偽造の疑いが強いとしている。
[ 3/2 17:59 読売テレビ]