私のガイガー・カウンター（
ロシア製RD1706 ）で測った我が家の放射線量（X線・β線・γ線の合計）を毎日掲載しします。ご参考にしてください。
2月28日（火）の放射線量（β線・γ線・X線合計）
10：00 2階ベランダ床上1ｍ 0.09μSv/h
お知らせ：このブログは都合により、3月3日までで閉じさせていただきます。長い間、ありがとうございました。
子育て＆自分育て「子どもに言った言葉は必ず親に返ってくる」（33）
ツイッター @miemael68 （みえママ）の毎晩21：30頃からの定期ツイートのまとめです。1回に掲載できる量が少ないので、リアルタイムよりかなり遅れます。昨日のツイートのまとめはツイッターのプロフィールをご覧ください。
できれば、私のブログ http://subarashiya.jugem.jp/ のアーカイヴ6月19日からの『内観法』と7月18日からの『チャクラ』と11月21日からの『〈からだ〉の声を聞きなさい』をお読みになった上でこの『子育て＆自分育て』のシリーズをご覧いただきたいと思います。
（みえママ）さて、本日は、一つ前のテキスト『〈からだ〉の声を聞きなさい』から、子育てに関係する箇所をピックアップしてみたいと思います。
〈からだ〉の声を聞きなさい - あなたの中のスピリチュアルな友人 リズ ブルボー http://www.amazon.co.jp/dp/489295456X/ref=cm_sw_r_tw_dp_Dgcipb12M8W64 に詳しく書かれています。
（リズ・ブルボー）（続）あなたは今まで、じっと立ち止まって、自分はこの地上に何をしに来たのだろう、と考えてみたことがありますか？人間として生きる目的とは何でしょうか？
（リズ・ブルボー）（続）答えはとてもシンプルです。私たちはみんな同じ目的を持っています。つまり、〈成長・進化する〉ことが人生の目的なのです。
（リズ・ブルボー）（続）すべての人間は成長し、進化し続けなければなりません。人間にとって〈成長する〉というのは、内面的に大きくなる、つまり意識を拡大するということです。
（リズ・ブルボー）（続）あなたが地上にいるのは、自分自身の進化に努めるためであり、他人の進化に口出しするためではありません。
（リズ・ブルボー）（続）ということは、自分の子どもに対してであっても、進化に口出しをしてはいけない、ということなのですね。
（リズ・ブルボー）（続）ですから、あなたのエネルギーを、他者を裁き、他者に指示し、他者を引きずり回すためにつかわなくてもよいのです。
（リズ・ブルボー）（続）あなたが地上にいるのは、ひたすら自分自身のためなのです。
（みえママ）（続）「ひたすら自分のため」というとエゴイスティックに思えますが、そういう意味ではありません。詳しくはこの本をお読みください。
（リズ・ブルボー）（続）あなたの心の中にはどうしても埋められない空洞があるのではないですか？でも、その空洞を埋めるには、今までとはまったく違ったやり方をしなくてはなりません。
（リズ・ブルボー）（続）つまり、空洞を埋めるためには、自分のまわりに何かを探すのではなくて、〈自分自身の中〉にそれを探さなくてはならないのです。
（みえママ）（続）親が自分の心の空洞を埋めるために、子どもを生き甲斐にしてはいけないということですね。では、子育ての具体例を。
（リズ・ブルボー）（続）たとえば、ある朝、こともが学校へ行きたくない、と言ったとしましょう。そして、その子は連絡帳に「病気なので学校を休ませます」と書いてくれとせがみます。
（リズ・ブルボー）（続）こういう場合、この子に、責任を取るとはどういうことかを教えてやらねばなりません。こういう時、母親は、連絡帳に
（リズ・ブルボー）（続）「この子は学校をサボりたいと言っていますので休ませます」と書かなければなりません。こう書けば、きっと子どもはふくれるでしょう。その時はこう答えればよいのです。
（リズ・ブルボー）（続）「あなたが休むことに決めたのでしょう？だったらお母さんが嘘をつく必要はないわ。お母さんは嘘を書くと嫌な気持ちになるから、嘘は書きません。
（リズ・ブルボー）（続）自分が決めたことなのだから、その結果は潔く自分で引き受けなさい」
（みえママ）（続）これは大変難しいですね。たいがい親は子どもに負けて、連絡帳にもっともらしい理由を書いてしまいますね。たとえ、ブルボー先生がおっしゃるように書いたとしても
（みえママ）（続）日本では、学校の先生から「親の躾がなっていない！モンスターペアレントだ！」と言われてしまうでしょう。そのような周囲の目に負けないだけの決意が親にあるでしょうか？
（リズ・ブルボー）（続）また、小さな子どもというのは、薄着のまま外に遊びに行きたがるものです。母親は外が寒いと分かっているので、上着を着るようにと言います。
（リズ・ブルボー）（続）そういう時、子どもはたぶん「いやだ」と言うでしょう。無理に着せるわけにもいきませんから、そのまま出すことになります。
（リズ・ブルボー）（続）もし、母親が、「そんな薄着で外に行ったら風邪をひきますよ！」などと強い口調で言おうものなら、たぶん子どもはその言葉の影響を受けて風邪をひくでしょう。
（リズ・ブルボー）（続）こんな場合は、子どもの責任を尊重して、こう言えばよいのです。「外に出てみて寒くなかったらそれでいいけど、もし寒かったら、服を取りに戻ってらっしゃい」
（リズ・ブルボー）（続）たぶん、子どもの反応は、「風邪をひきますよ」といった場合とはまったく違ったものになるでしょう。もし、子どもが寒くないと判断してそのまま外で遊ぶなら、
（リズ・ブルボー）（続）おそらく風邪をひくことはないでしょう。風邪のことなどぜんぜん頭にないからです。もし、本当に寒いと感じたら、たぶん戻ってきて服をさらに着るでしょう。
（みえママ）（続）そう。これが正解なんですよね。「風邪をひきますよ」というのは脅しです。そして、子どもがそれを聞かずに本当に風邪をひくと「ほら、見なさい。ママの言うとおりでしょ」
（みえママ）（続）これは、脅した上に、親が自分の正当性をアピールしたいというエゴです。かく言う私もかつてはコレでした。
（リズ・ブルボー）（続）一人ひとりの人間は、地上において、自分自身に責任を持っています。自分のあり方、自分が手に入れるものに全面的に責任を持っているのです。
（リズ・ブルボー）（続）ですから、他者の責任を引き受ける必要はありません。他者が幸福になるか不幸になるかの責任が自分にあると思うとわたしたちはたちまち〈罪悪感〉にとらわれることになります
（リズ・ブルボー）（続）しかもあなたはそのように振舞うことによって、あなた自身、他人に対して過剰な期待を抱くようになっているはずです。
（リズ・ブルボー）（続）私たちは自分が他人の手足になって動くことで、他人もまた自分の手足になってくれるはずだ、と期待するものだからです。
（リズ・ブルボー）（続）そして、他人がその期待通りに振る舞わない時は、失望したり、怒りに駆られたり、フラストレーションを抱え込んだりするのです。
（リズ・ブルボー）（続）あなたが選んだ両親は、必ずあなたに対して何か教えることがあるのです。
（リズ・ブルボー）（続）ほとんどの人が自分の親に対して、何らかの『わだかまり』を持っているのではないでしょうか？それも『学び』のためなのですね。
（リズ・ブルボー）（続）このことが心から受け入れられないと、あなたはこれからも数々の不愉快な出来事に出会うことになるでしょう。
（リズ・ブルボー）（続）もしあなたに子どもがいるとすれば、それはあなたが彼らを選んだのです。彼らを支配するためではなく、彼らを導き、また彼らから学ぶためです。
（リズ・ブルボー）（続）どんな出来事も、どんな人も、あなたに必ず何かを教えてくれます。それらのことを通してあなたは〈進化〉することができるのです。
（リズ・ブルボー）（続）ですから、あなたはなるべく早く、彼らに〈責任を取る〉ということの本当に意味をおしえてあげる必要があります。
（リズ・ブルボー）（続）もし子どもが、「もう勉強なんかしたくないから、学校をやめたい」と、言ったとしたら、その子に対してこう答えるといいでしょう。
（リズ・ブルボー）（続）「わかったわ。だけど、学校をやめるとどういうことになるかちゃんと分かっているのかな？これから働くことになるけど、学校を卒業していないと
（リズ・ブルボー）（続）自分が働きたいところで働けない可能性がすごく高くなるわよ。その覚悟はきちんとできているの？」もし覚悟はできている、と子どもが答えたのなら、
（リズ・ブルボー）（続）そしてそれが子ども自身の考えなら、子どもの思う通りにさせるといいでしょう。そして、その結果を自分自身でひき受けさせるのです。
（リズ・ブルボー）（続）そうしない限り、その子は、あなたを挑発しようとしてあらゆることを試みるに違いありません。
（みえママ）（続）まったくその通りだと思います。が、子どもの思う通りにさせるには、清水の舞台から飛び降りる勇気が必要ですね。
（リズ・ブルボー）（続）親は子どもを導いたり、子どもにアドバイスをしたりしますが、そのアドバイスに従うかどうかはあくまでもその子にまかせなければならないのです。
（リズ・ブルボー）（続）もし今あなたに小さな子どもがいるとしたら、あるいはこれからそうなる予定だとしたら、それぞれの人間がそれぞれの責任を引き受けるべきである、という
（リズ・ブルボー）（続）この考え方を前にしてなんらかのためらいを感じるはずです。たぶん、こんなふうに言いたくなるでしょう。
（リズ・ブルボー）（続）「確かにその考え方には一理あると思うわ。でも、それでは、なんだか冷たい感じがするのよ。やっぱり子どもの責任は親である私が取るべきだと思うの。」
（リズ・ブルボー）（続）しかし、あなたの親としての責任は、子どもを愛し、子どもを導くところまでなのです。
（リズ・ブルボー）（続）地上に生まれてくる人間の中で、他者の幸福あるいは不幸の責任を引き受けなければならないひとはただの一人もいません。あなたは、あなた以外の人―
（リズ・ブルボー）（続）たとえそれがあなたのお父さん、お母さん、子ども、配偶者、友人、身内であろうとも―の幸・不幸の責任を取る必要はないのです。
（リズ・ブルボー）（続）ただし、あなたは、それらの人があなたに対して取る態度に関しては責任があります。というのも、その人があなたに対して優しいか、批判的であるか、
（リズ・ブルボー）（続）暴力的であるか、思いやりに満ちているか、ということに関しては、あなたにも原因があるからです。
（リズ・ブルボー）（続）実は、ある人があなたに対してとる態度は、あなたの発している波動に基づいています。
（リズ・ブルボー）（続）その人は、あなたが心の深いところで何を感じているかをあなたに教えてくれる役割を果たしているのです。
（リズ・ブルボー）（続）あなたが自分の考えを変えると、まわりの人が変わったように感じられる、という経験をするでしょう。でも、実際にはまわりの人は変わっていないのです。
（リズ・ブルボー）（続）変わっていないけれども、あなたの考え方が変わったので、その人たちの別の面をあなたが引き出すようになったのです。
（リズ・ブルボー）（続）どうですか？〈責任〉の範囲はそこまで広がっているのですよ。だからこそ、あなたは、自分が感じ、思い、言い、することをはっきりと意識化する必要があるわけです。