ジャニーズＪｒ．とＡＫＢがドラマで初共演

　森本慎太郎（１４）らジャニーズＪｒ．のメンバー６人とチーム４の島崎遥香（１７）らＡＫＢ４８の６人が２９日、東京・東新橋で行われた日本テレビ連続ドラマ「私立バカレア高校」（４月１４日スタート、土曜深夜０・５０）の制作発表に出席した。

　連ドラでジャニーズＪｒ．とＡＫＢ４８がグループ同士で共演するのは初。森本がＡＫＢ４８について「国民的アイドルでスゴイですね」と恐縮すれば、島崎も「普段共演することがないので、すごい感じがします」と６人を前に緊張していた。

　同作は、ＡＫＢ４８の秋元康総合プロデューサー（５５）によるオリジナルストーリーで、ヤンキー高校とお嬢様高校が合併した「私立バカレア高校」を舞台に繰り広げられる青春物語。

　熱血番長役の森本は「実際の自分は口ゲンカだけですが、ホントのけんかとはどういうことなのか学びたい」と気合十分。生徒会長役の島崎も「普段は“ポンコツ”ですが、デキるというところを見せたいです」と約束した。

　会見中、同局の植野浩之プロデューサーから撮影中の“注意事項”として、恋愛禁止など言い渡されたが、ＡＫＢ４８のメンバーは「いつものことですので！」と笑顔で切り返していた。

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