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東北・関東の放射線量 2日

3月2日 16時55分

2日、東北地方と関東地方の各地で計測された屋外の放射線量です。
文部科学省や各自治体によりますと、2日午前8時から9時までに計測された1時間当たりの放射線量は次のとおりです。
福島県では、いずれも午前9時の時点で、福島市で0.71マイクロシーベルト、郡山市で0.66マイクロシーベルト、南相馬市で0.37マイクロシーベルト、白河市で0.31マイクロシーベルト、いわき市で0.17マイクロシーベルト、会津若松市で0.11マイクロシーベルト、南会津町で0.06マイクロシーベルトと、いずれも震災前の通常の値より高い放射線量を計測しています。
また、茨城県では、北茨城市で0.118マイクロシーベルト、水戸市で0.076マイクロシーベルトと、震災前より高い放射線量が計測されましたが、ほとんどの地点で横ばいの状態が続いています。
青森市、盛岡市、仙台市、秋田市、山形市、宇都宮市、前橋市、さいたま市、千葉県市原市、東京・新宿区、神奈川県茅ヶ崎市では、震災前より高い放射線量は計測されていません。