蹴球探訪
ゴン中山 来季も現役続行へ(12月10日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】成海 熱写 カメラマンデビュー!!2012年3月2日 紙面から 女優の成海璃子(19)がカメラマンとして鮮烈デビューする。自身が撮影した写真を収録したカメラ教本「ナルミカメラ」(税込み1890円、角川メディアハウス)が24日に発売される。プロも絶賛する鋭い感性で、カメラマンとしても被写体としても新たな一面を見せている。 同書は、携帯サイト「E★エブリスタ」の10−11年の連載をまとめたもの。カメラに興味があった成海が、以前一緒に仕事をして好きになったという写真家・平間至さん(48)から写真の楽しさを学ぶ企画だった。 撮影したい被写体を自ら選び、モデル水原希子(21)の艶やかな表情や、ロックバンド「モーモールルギャバン」の情熱的なライブの一瞬をとらえた。主に使ったのはフィルムのコンパクトカメラで、暗室での現像にも挑戦。同書は成海が撮った写真のほか、撮影に熱中する様子や、平間さん撮影の成海のコスプレ写真も収録している。 引っ込み思案なところがあるという成海は、最初は被写体の人物と向かい合っても、緊張してなかなかシャッターを切れなかったという。しかし平間さんは「璃子ちゃんは戸惑いがある分、人に向き合おうとする。そして最終的には必ず戸惑いを超えるところが、すごい」と評価する。 さらに平間さんは、成海がロックへの造詣が深いことにも触れて、「表面的なものや流行ではなく本物に反応する。キャッチフレーズをつけるなら“本物カメラマン”かな」と賛辞を贈った。 また、カメラマンの緊張感を体験したことで、成海は撮られる側としても成長できたという。「高校生のころは『撮れるもんなら撮ってみろ!』っていうところがあって…。今は一緒に作品を作ろう、歩み寄ろうという気持ちが強いです」 さらに「いろんな人を撮りたい、人に出会いたいと思うようになった」とも。カメラマンとして今後オファーがあったら? と聞くと「いやいやそんな。別に、日常的に撮ってますから…」と謙遜しつつ、「中学生が大好き。微妙な年頃で面白いじゃないですか。撮りたいです」と目を輝かせた。 発売日の24日は東京・タワーレコード渋谷店で発売記念イベントを行う。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|