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【プロ野球】杉内あす東京ドーム初登板 テーマ曲は吉川晃司2012年3月2日 紙面から
ソフトバンクからフリーエージェント(FA)移籍した巨人の杉内俊哉投手(31)は1日、本拠地・東京ドームでの登場曲に吉川晃司の「SPEED」を採用することを明らかにした。巨人・杉内としては東京ドーム初見参となる3日の西武戦で、早速お披露目される予定だ。 この日はブルペンで63球を投げ、本拠地デビューに備えた杉内。登板時の登場曲に話題が及ぶと、甘いマスクがさらに緩んだ。「とにかくカッコイイね。ああいう男性になりたい」。103勝左腕の憧れの存在は意外にも(?)硬派なロックスターだった。出会いは4年ほど前。自主トレ中にランダムに購入したCDの中に吉川作品があり、ドップリとはまってしまったという。ソフトバンク時代にも楽曲を使用していた縁で近年は交流も生まれ、吉川のベストアルバムの選曲に著名人ファン代表として杉内が参加したり、杉内の開幕戦登板の日に吉川から花を贈られたりした。業界こそ違うが、トップランナー同士の友情を育んでいる。 その中でも一番のお気に入りの曲が「SPEED」。「おまえだけに燃えて燃えつきるSPEED 熱いKISSで愛で抱き締めるSPEED そうさ俺たち止められるものはないさ」。熱すぎるほど熱い歌詞が特徴のロックナンバーだ。「やるぞという気持ちにさせられる。歌詞もスゴいんですよ」と杉内。吉川の歌声を背に、自身も熱いピッチングでドームの大観衆を揺るがせてみせる。 (臼杵秀之) PR情報
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