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3月1日(木)

  • 3月1日(木) 19:00 更新
    県立病院の公衆電話からも現金盗まれる

     県立病院の2台の公衆電話から現金が盗まれていました。
     病院によりますと、院内にある14台の公衆電話のうち、1階と4階にある1台ずつの錠前がなくなっていたのを29日午後8時過ぎに巡回した警備員が見つけました。
     3月1日の朝、職員が確認したところ、通常よりも現金が少なくなっていることに気づき、警察に被害届を出したということです。
     県立病院は、先月13日に集金をしていて、盗まれた日や被害金額は分かっていません。
     大分市の大分医療センターでも同様の手口での被害が見つかっていて、警察が窃盗の疑いで捜査するとともに関連を調べています。

  • 3月1日(木) 19:00 更新
    三重診療所 2011年度で廃止の議案を提案

     2010年に三重診療所として再出発した旧県立三重病院。豊後大野市議会で市は2011年度いっぱいで廃止する議案を提案しました。
     旧県立三重病院は医師不足などを理由に2010年10月、公立おがた総合病院と統合され、豊後大野市民病院の三重診療所として再出発しました。
     診療所は当初、常勤の医師が1人いましたが、患者数の減少などを理由に半年後に常勤をやめ、他の病院の医師が交代で平日のみ診察に当たるようになりました。また、2011年7月には午後の診療を取りやめていました。
     1日の本会議で橋本祐輔市長は、1日当たりの患者数が5人前後で、約4000万円の赤字を見込んだ予算を組んでいたが、今後解消する見込みがないことや、医師の確保が難しいことを理由に三重診療所の廃止を提案しました。
    議案は23日に採決されます。

  • 3月1日(木) 11:40 更新
    県内のほとんどの高校で卒業式

     県内のほとんどの高校で卒業式がありました。大分市の大分舞鶴高校でも卒業式があり、普通科と理数科合わせて315人が門出の日を迎えました。式では卒業生1人ひとりが壇上に上がり卒業証書を受け取りました。
     小野二生校長が「先輩が築いた伝統をさらに素晴らしいものにしてくれた。これから出会う人との絆を大切にしてほしい」とはなむけの言葉を贈りました。この春、県内の高校ではおよそ8000人が学び舎に別れを告げそれぞれの道へ進みます。

  • 3月1日(木) 11:40 更新
    春の火災予防運動が始まる

     春の火災予防運動が始まりました。
    フットサルバサジィ大分の選手が1日消防官を務め住宅用火災警報器の設置を呼びかけました。大分市消防局から一日消防官に委嘱されたのは、フットサルバサジィ大分の仁部屋和弘キャプテンとチーニョ選手です。2人は市役所の防災訓練を見学したほか、市の中心部で、住宅用の火災警報器の設置を呼びかけました。大分市消防局によると去年、市内では130件の火災が発生していて、その内40件が住宅火災だということです。大分市の先月までの住宅用火災警報器の設置率は88・14%で、消防局は火災の早期発見にもつながるため、今後も設置を呼びかけていきたいとしています。