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「キノの旅」と「№6」を読んだことある人に質問します。読んだことのない人の意見...
「キノの旅」と「№6」を読んだことある人に質問します。読んだことのない人の意見もお待ちしています。
今日本では「少子高齢化」「保険金目当ての殺人」「宙に浮いた年金」「介護問題」「孤独死」などが問題になっていると思います。この小説のような制度を日本に取り入れたら、日本はどうなると思いますか?
「キノの旅Ⅳ 認めている国」
この国では毎年1度、自分にとって必要だと思う人の名前を紙に書いて投票する。(投票は字が書ける国民全員の義務。何人でも書けるが、自分の名前は書けない。)国王は必ず医者で、他の全ての医者を率いている。医療制度はかなり充実している。
国民には「今年も選ばれた人はいない」と嘘をつくが、実際は毎年1ダース前後の人が処分されている。これを知っているのは国王を医師と看護師のみ。実際に処分できるのは医師のみ。
選ばれた人はリストに載せられ、病院に来たり運ばれたりした機会に処分される。期限は次の投票まで。(具体的には無駄な薬品投与による様態の急変や、交通事故では脳内出血があった為という理由を使う)
怪我はしない、病気にもならない処分者は、法律で定めた定期健診の時に実際にはない病気を原因に処分される。
怪しまれることはあるが、本物の不慮の事故死もよくあるし、元々「誰からも必要とされていない人」の為、死因が怪しいと突っ込まれることは絶対にない。保険はきっちりおりるし、埋葬代は国が負担する。交通事故の場合、加害者は処分協力者として、とても有利な判決が出るようになっている。
「救うべき人を確実に救い、処分すべき人を確実に処分する」
「№6の黄昏の家」
この家は一種の施設で、№6に貢献した老人が入居でき、最高級の医療が受けられる施設。実際はもう必要のなくなったお年寄りを処分するための施設。恐らく原因は病死か老衰にしている。小説ではここに入居すると2度と会えなくなるが、アニメでは面会が可能。死ぬまでは同じ施設の老人たちと楽しい時間を過ごせる。
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- 質問日時:
- 2012/2/26 13:46:53
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回答
(1件中1〜1件)
すごい長いですね、宮部みゆきさんのは挫折して
今カフカさんです。
きっちり内容も説明してありますが
まずよみたい方なので図書館にあれば読んでみます。
「キノの旅」は予約中で借りれず。
「No.6」はガイドッブクも図書館に置いてあってお金正しく使ってるな、ネ申!とか思いました。
国家の権力の象徴、知ろうとしない国民の罪なんかを取り上げたくて書き始めたそうです。
政治より、医療系にして国家を身近なものにしてもらおうと構想したのでしょうか。
いずれ本は読んでみたいです、ありがとうございました。☆
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- 編集日時:2012/2/29 23:35:56
- 回答日時:2012/2/27 21:50:58