参議院選挙活動を終えて
今日7月11日、6年に一度の総選挙の投票日ですね。
つまり6年後の私たちの未来を決める政治家の選出です。
自分はタリーズコーヒー創業者の松田公太候補のフェローとして、街頭演説のサポートをさせていただきました。
過去に区長選挙候補者に請われネガティブキャンペーン策案をお手伝いさせていただいたことはありますが、自ら願い出て支援させていただいた始めての候補者でした。
照りつける日差しの中、声高らかに候補者のメッセージを訴える中で、『応援してるよ!もう松田さんに一票入れてきたよ!!』という励ましの言葉をいただくたびに、感動で涙がこぼれそうになったことも多々ありました。
最終日の池袋で、松田公太候補の演説を30分以上も待ってきいてくれた女性が『よしっ彼に決めた!!私のしたには600人の部下がいるから全員にメールしておくわ』といって笑顔でいってくれました。
フェローの中には、社会に出たことがなくて人と話をすることがなかったけど、ボランティアに参加したことで、自分も誰かの役に立てるんだってことが全身で実感できて毎日楽しくてしょうがないっていう青年もいました。いまでは褐色に焼けた肌に光る笑顔がとても輝いています。
『政治に関心がない』『わからない』ならば、まずは誰でもいいからボランティアスタッフで選挙に参加してみることをお勧めします。たった1時間のビラ配りでも感じるものはあるはずです。 そういった意味で、選挙権のある人の選挙活動の参加や、選挙権のない未成年の模擬選挙投票は、非常に有効な有権者教育になると思います。
皆さんもご存知の通り政治には絶大な力があります。
道路を無料にしたりしなかったり、
子供に手当てを支給したり、
米軍基地を移動したり、
税率を変えたり
と私たちが大切にしていきたい家族、仲間、仕事、パーティー、人生のすべてに良かれ悪かれ直接影響を与える力を持っています。
その政治の実行者である政治家に必要なのは、権力ではなく能力です。
これからの政治家に求められる能力を問われたとき、私は『国家を経営する力』に他ならないと考えています。
グローバルセンスある一流の経営者がその経営力を持って国家を正しく経営していく。
『国家を運営するのではなく国家を経営する時代』の幕開けです。
私はみんなの党ではなく、政治家候補の松田公太氏でもなく、『国家経営者候補の松田公太氏』を支援してきました。
これからも、一流の経営者による国家経営☆最強国家日本の実現を支援していきます。
トルストイの戦争と平和の一文、『戦いは勝つと決めたものが勝つ』 の決意でみんなと取り組んできたこの選挙。
さあ、いよいよこれから事務所で開票を待ちます。
写真は、選挙活動最終日を終えたタリーズコーヒー六本木ヒルズ店にて