星野えみり『できたてプリンセス』

テーマ:郷ひろみ 2011-12-09 07:00:00
パソコンの前の皆さん、おはようございます。星野えみりです。

$星野えみりBlog 『アルプスの風に乗って』-アップスタイル2

今日のテーマは、私の結婚観についてです。

結婚は「早くしろ」って言われてもできるものではないし、たとえ結婚しなくても、それは悪いことでも不幸なことでもないんです。
あせっても何一ついいことはないんですもの。人は人、自分は自分。
まわりと比べるものではないと私は思います。

だから私は、「そろそろ結婚?」なんて言われたら「当分しないよ」って笑って言い返しちゃいます。

私は、結婚する男性の職業にはこだわりません。一生懸命生きているのであればフリーターでも構わないです。
例えば、夢を追いかけるために今フリーターでいるのと、仕事がしたくなくてぼんやり毎日を過ごすためにフリーターでいるのとでは違うでしょう。
リッチなデートができなくても、ハネムーンに行けなくても、友人から「あんな男、やめちゃいなさいよ」と言われても、そんな男性なら結婚したいです。

ただし、絶対に言ってはいけない言葉があります。

「男のくせに」
「フリーターのくせに」
「ちゃんとした仕事もしてないくせに」

男性はプライドにこだわるものなのです。取り立てておだてることはありませんが、男性のプライドを傷つけることを無神経に言うのは好ましくないのです。
こんなことを言うと、「星野よ、お前は男尊女卑の価値観を持っているだろ」と言われそうですが、その意味でのプライドとは別物なんです。
そもそも私は、男尊女卑が大嫌いなので、「男ならこうしなさい」「女ならこうしなさい」というセリフを聴くと本当にうんざりするんです。
どんなに不甲斐ない男性でも、どんなにだらしのない男性でも、どこかに傷つけてはいけない逆鱗に触れるゾーンがあるのです。

これらの言葉は、相手を傷つけるだけではなく、ふたりの関係も壊してしまう言葉です。
たとえ相手が年下であっても、男は男。
あとで「ごめんね」と言っても、取り返しがつかない言葉です。

結婚もクリエイティブな作業も同じで、「この日までになんとかしなさい」と言われても、どうにもならないものなんです。
公共の電波を借りて言い訳しちゃってごめんなさい。

それでは、今日の曲です。
郷ひろみさんで「お嫁サンバ」聴いてください。

$星野えみりBlog 『アルプスの風に乗って』-お嫁サンバ


あわてないでお嫁サンバ
女はいつでも ミステリー
行かないで お嫁サンバ
一人のものにならないで
(それが大事 それが大事) それが大事だよ
1、2、3ンバ 2、2、3ンバ
お嫁 お嫁 お嫁サンバ


さて、星野えみりがお届けした『できたてプリンセス』、今週も楽しんでいただけましたでしょうか。
というわけで、今日はこれでおしまいです。

星野えみり『できたてプリンセス』、お相手は星野えみりでした。また来週。

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コメント

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1 ■こんばんは!

はじめまして、れもんと申します。

まさかのお嫁サンバ。
ナイスチョイスすぎます。元気出ました!!ありがとうございます。

2 ■Re:こんばんは!

>れもんさん
れもんさん、コメントありがとうございます(*^.^*)
どんなに言葉を重ねても十分に思いを伝えきれない私の記事に比べ、れもんさんのコメントは簡潔な言葉の中に、優しさが十二分にこもっていて、驚かされてしまいました。
とっても不思議。
もしかして、あなたってコメントの天才!?
ネタができたら、また書きます。元気の素の皆さんへ。

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