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2012年2月29日(水) 19:14 |
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宇野港近くに温泉施設を整備へ
温泉施設で町おこしです。 玉野市の地元企業と町おこし団体が、町を活性化させようと、温泉施設を中心としたレジャー施設の整備計画を発表しました。
玉野市の宇野港のすぐ近く。 約5ヘクタールの広大な土地の一角です。 町おこしのためにと、約2年前からこの場所に温泉施設を作る計画を進めていた地元企業が、今年1月、この場所の地下に温泉を堀り当てました。 計画を進めてきた地元企業と商工会議所などからなる町おこしの協議会が29日会見を開き、この土地の温泉施設を含めた整備計画を発表しました。 複合的レジャー施設の建設を計画していて、その第一弾が今回の温泉施設の整備だといいます。 日本の懐かしい町並みをイメージした木造平屋建て。 その名も「瀬戸内温泉たまの湯」です。 地元の住民だけでなく、岡山・高松など20km圏内を商圏に見込んでいます。 計画を進める企業らも、この施設が町全体の活性化の起爆剤になればと話します。 町の活性化については試行錯誤が長年続く、宇野港周辺です。 今後どのように変わっていくのか、来年3月開業予定の温泉施設に期待がかかります。
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