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2012年2月29日(水) 19:14 |
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四国電力が創業当時以来の赤字
四国電力は、伊方原子力発電所の運転停止に伴う火力発電の燃料費増加で、今年度、創業当時以来の赤字決算になる見通しを明らかにしました。
千葉社長が定例会見で明らかにしました。 純損益は、連結で110億円の赤字になる見込みで、四国電力単体でも1952年以来の赤字になります。 東日本大震災を受けた伊方原発の運転停止で火力発電を増やしているため、燃料費が700億円増加したのが原因ということです。 責任を取る形で、役員報酬を当面10%から30%減額します。 また、千葉社長は、伊方原発の運転再開の時期については、依然見通しは立たないとしています。
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