国の委託を受けフィリピンで戦没者の遺骨収集を行うNPO法人「空援隊」(東京)が、NHKの報道で名誉を傷つけられたとして、訂正・謝罪放送を行うことなどを求めた訴訟の判決が29日、東京地裁であった。松並重雄裁判長は報道内容について「少なくとも真実と信じた相当の理由が認められる」として、空援隊側の請求を棄却した。
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