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東北・関東の放射線量 29日

2月29日 18時7分

29日、東北地方と関東地方の各地で計測された屋外の放射線量です。
文部科学省や各自治体によりますと、29日午前8時から9時までに計測された1時間当たりの放射線量は、次のとおりです。
福島県では、いずれも午前9時の時点で、▽福島市で0.7マイクロシーベルト、▽郡山市で0.62マイクロシーベルト、▽南相馬市で0.37マイクロシーベルト、▽白河市で0.30マイクロシーベルト、▽いわき市で0.17マイクロシーベルト、▽会津若松市で0.11マイクロシーベルト、▽南会津町で0.07マイクロシーベルトと、いずれも震災前の通常の値より高い放射線量を計測しています。
また、茨城県では、▽北茨城市で0.115マイクロシーベルト、▽水戸市で0.081マイクロシーベルト、▽千葉県の市原市で0.05マイクロシーベルトと、震災前より高い放射線量が計測されましたが、ほとんどの地点で横ばいの状態が続いています。
青森市、盛岡市、仙台市、秋田市、山形市、宇都宮市、前橋市、さいたま市、東京・新宿区、神奈川県茅ヶ崎市では、震災前より高い放射線量は、計測されていません。