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2012年2月28日（火） 19:37 |
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石井知事、福祉避難所を全市町村に
岡山県の石井知事は、災害時に高齢者や障害を持つ人などを受け入れる福祉避難所を、県内全ての市町村に整備できるよう今年度中に関係団体と協定を結ぶ考えを明らかにしました。
2月定例岡山県議会の代表質問に答えたものです。
この中で石井知事は、今後災害時に県内すべての市町村に障害を持つ人などを受け入れる福祉避難所を設置できるよう、環境を整備することが急務であるとの考えを示した上で、今年度中に岡山老人福祉施設協議会など3つの団体と協定を結び、福祉避難所の指定を進めたい考えです。
現在、福祉避難所は県内で12施設しか指定されていませんが、協定を結んだあとは岡山県がリーダーシップをとり、これらの団体が各市町村と避難所指定に向けて具体的な交渉を進めることになります。
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