 |
2012年2月28日(火) 19:37 |
|
 |
岡山市で合同企業説明会
来年春卒業し就職を希望する学生を対象とした合同企業説明会が岡山市で開かれました。 先行き不透明な就職状況に、参加した700人の学生は厳しい表情です。
説明会には、岡山理科大学など3つの大学と2つの専門学校から、1年先の就職を目指す学生およそ700人が参加しました。 ブースを並べた求人側の企業は全国から270社が集まりました。 今年度は就職活動の長期化を懸念した日本経団連が、活動の解禁を2か月遅らせたことで、学生からは短期決戦への不安の声も聞こえてきます。 長引く不況で学生は、大企業への就職をまず強く希望する傾向にあり、依然求人側とのミスマッチングは解消されていません。 大学関係者は、将来性のある中小企業にも目を向けて欲しいと呼びかけています。
|
|