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元校長わいせつ認定、鹿屋市に賠償命じる鹿児島県鹿屋市で2007年、当時通っていた中学校の校長(60)からわいせつ行為を受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして、同市の女性(19)が元校長と市を相手取り1670万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、鹿児島地裁であった。牧賢二裁判長はわいせつ行為を認定し、市に67万円の支払いを命じた。この問題を巡っては、女性側が刑事告訴したものの元校長は不起訴(嫌疑不十分)となっていた。 判決によると、当時3年生だった女性は剣道部に所属し、元校長から指導を受けていた。元校長は07年6月、練習後にドライブに誘い、車内で「かわいいなあ」「嫁にしたいなあ」などと発言し、太ももを触ったり、キスをしたりした。 元校長は否定していたが、牧裁判長は「元校長の説明は不自然で信用性が低い」と指摘し、わいせつ行為を認定。その上で、公務員による不法行為の責任は市にあるとし、市に慰謝料の支払いを命じた。 (2012年2月16日 読売新聞)
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