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小学生 雪に埋まり心肺停止

2月28日 21時35分

28日夕方、北海道江別市の公園で、小学2年生の男の子が雪が積もった遊具の上で遊んでいるうちに誤って雪に埋まり、病院に運ばれましたが心肺停止の状態になっています。

28日午後4時半ごろ、北海道江別市にある上江別南町公園で、近くに住む小学2年生、小野寺直空君(8)が雪に埋まったと消防に通報がありました。
小野寺君は30分後に助け出され、札幌市内の病院で手当てを受けていますが、心肺停止の状態になっています。
警察によりますと、遊具はつり橋状になった木製のもので、立ち入り禁止などの措置はとられておらず、当時、小野寺くんは、同級生の男の子と2人で雪が積もった遊具の上に乗るなどして遊んでいたということです。
警察は、遊んでいるうちに誤って遊具の下に落ちて雪に埋まったものとみて、当時の詳しい状況を調べています。
江別市を含む北海道石狩地方は、この冬、平年に比べて積雪が多くなっていました。