前号のフリスビー対決inハワイで優勝し、ご褒美ソロ企画権をゲットした鞘師。「大好きなものは?」と聞かれれば、「サイダー!!」と元気いっぱいに即答。そんな、サイダーを“しゅわしゅわポン”と呼んでこよなく愛し、しゅわしゅわポン博士を目指して猛勉強中の鞘師のため、今回は全国各地に数ある地サイダーの中からえりすぐった31種類を用意。鞘師がテイスティングし、さらにランキングしちゃいます! |
これも飲まなきゃダメ…だよね(泣)
味としゅわ2感をじっくり確認です!
たとえカレーでも(笑) 香りも『味』の大切な要素なのです |
白衣とメガネ(だて)姿で特設研究室に現れた鞘師は、ズラリと並んだ地サイダーに大はしゃぎ。満面の笑顔でそれぞれの銘柄をチェックしながらも「サイダーとラムネの違いって知ってますか? ビー玉を使ったくびれた容器がラムネなんです。で、ラムネの語源はレモネードなんです。レモネードが、レァモネード、ラモネーとなまってラムネになったんですよ!」と、さっそく勉強の成果を発揮してくれました。 そうして地サイダーの銘柄を一通りチェックした鞘師は ① おしゃれであること ② シュワシュワ度の高さ ③ インパクト大であること ④ ズバリ!! 味 の4つのポイントでテイスティング&ランキングをスタート! 今回とり揃えた地サイダーはオーソドックスなものからキテレツなものまでいろいろ。中には鞘師が「コレ、匂いからもうスゴイです!」と絶句してしまうものも。でも、そこは「博士を目指す研究なので飲まないわけにはいきません!」と、意を決して飲んでみれば「あっ、意外に美味しい!」と、すぐに笑顔復活。その他にも、ある柑橘系サイダーで「酢昆布の味がする!?」、また自身の出身地・広島の地サイダーでは「あんこの匂いが!?」などなど、独特のセンスにあふれたコメントをしつつ、あっという間に31種類もの地サイダーをテイスティング完了! そうしてすべてのテイスティングとランキングを終えた鞘師は「どれも美味しくて、ランキングをつけるのはとっても大変でしたけど、こんなにたくさんのサイダーと出会えて楽しかったし、とっても勉強になりました。 これからも、もっともっといろんなサイダーと出会って、しゅわしゅわポンを極めたいです」と、博士に向けて決意をあらたにしたのでした。 |
福岡県は博多湾に浮かぶ能古島の夏みかんを使用した島内限定サイダー。鞘師は「31種類の中で1番レアだということ。それより何より味が、みかんの風味もしゅわしゅわ感も、一目見て想像した通りの美味しさ!」と大絶賛! | 有名な宮崎県の完熟マンゴーをイメージさせる丸みを帯びたビンが特徴のサイダー。鞘師も「香りもマンゴー、飲んでもやっぱりマンゴーで驚きました。本当にマンゴーを食べているみたいで、とても美味しかったです」と大好評。 | ダジャレな名前が特徴で、ラベルには実際に〝お願い〟を書き込むスペースがある静岡地サイダー。鞘師も納得の笑顔で「普通のサイダーなんですが、味もしゅわしゅわ感も私の理想のサイダーに近かったんです」と評価しました。 | もちろんノンアルコールな宮城県の面白サイダー。その本格的な日本酒風味に鞘師曰く「本当に、お父さんが飲んでるお酒みたいな香りがして、飲むとそれがずっと鼻の奥に残っている感じですごく衝撃でした」とのこと。 | 沖縄を代表する焼き菓子〝ちんすこう〟がサイダーに!? 鞘師も「固形物がサイダーになるなんて、本当に驚きでインパクトは満点! 味もとっても不思議で、まるで綿アメみたいでした」と驚きを隠せませんでした。 |