【UFC】ランペイジ・ジャクソンがPRIDEのテーマ曲で入場した理由

　2月26日（日）さいたまスーパーアリーナで開催された『UFC JAPAN　EDGAR vs. HENDERSON』。第11試合に登場したランペイジ・ジャクソン（旧リングネームはクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン）は、2007年に消滅した日本の総合格闘技大会『PRIDE』のメインテーマ曲で入場した。

【フォト】この大会の模様

　場内が大歓声に包まれた。『PRIDE』でヴァンダレイ・シウバらと激闘を繰り広げ、日本のファンにもお馴染みのジャクソンが、その『PRIDE』のテーマ曲で入場したからだ。会場のさいたまスーパーアリーナは『PRIDE』のメイン会場でもあった。

　大会後の記者会見に出席したジャクソンは、『PRIDE』のテーマ曲を入場曲に選んだ理由は、「PRIDEが懐かしかったことと、大好きな日本が今とても厳しい状況（震災の影響のこと）にあるので、日本の皆さんを少しでも元気付けたかった」と明かした。


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