基本料金について距離別料金について注意事項その他

ご利用に際して

  • ETCカードが有効期限内であるか確認してください。また、ETCカードは車載器に確実に挿入し、正常に動作することを確認してください。
  • 首都高の入口から出口まで同一のETCカードをご利用いただき、出口までETCカードを抜かないでください。
  • パーキングエリアで休憩後、出発時には、ETCカードを忘れずに車載器に挿入してください。
  • 料金所では、「ETC専用」レーンまたは「ETC/一般」レーンを無線通行でご利用ください。
  • 料金所では、20km/h以下に減速し、開閉バーが開いたことを確認して、必ず徐行でご通行ください。

料金通知について

  • 距離別料金への移行に伴い、通行料金に関するお知らせ箇所が「料金所」から「出口」に変更となります。

「ETC利用照会サービス」について

  • これまでどおり、ご利用後(出口通過後)概ね4~5時間で通行履歴が反映されます。
  • 通行履歴に表示される通過時刻は、入口通過時刻となります。
  • 正常なETC通信ができなかった場合、ETC利用照会サービスへの反映が遅れ、翌日以降になることがあります。
    ETC利用照会サービスとは

料金所係員へのETCカード手渡しでのご通行について

  • ETC車載器が無くても、「ETC/一般」レーンまたは「一般」レーンで、ETCカードを料金所係員にお渡しいただくことで、首都高をご利用いただけます。ただし、この場合は現金でご利用の場合と同じ料金が適用されます。
  • ETC無線通信後、料金所で一旦停車し、ETCカードを料金所係員に手渡すことで、ETC利用証明書の発行を受けることが出来ますが、この場合も、現金でご利用の場合と同じ料金が適用されます。
  • 上記の場合の通行方法については、現金でご利用の場合と同様となります。詳しくは、現金でご利用のお客様へのご案内をご覧ください。なお、ご案内の中での「領収書」の記載は「ETC利用証明書」と読み替えてご確認ください。
    現金でご利用のお客様へ

その他

  • 「ETC利用履歴発行プリンター」をご利用の場合、ご利用直後(出口通過後)から通行履歴の印字・発行が可能です。したがいまして、これまでのように入口通過後、途中のパーキングエリアに設置されているETC利用履歴発行プリンターをご利用された場合、出口通過前の通行履歴は印字・発行できません。
    ETC利用履歴発行プリンターとは

ETCでご利用の場合の事例

一般的な事例

一般的な事例

料金所のない入口の事例

一般的な事例

複数料金圏利用の事例

一般的な事例

※各種割引適用、乗継の場合の事例について(PDF/1.04 MB)

ETCでご利用の場合の事例におけるご注意

  • 料金所のない入口もしくは出口、または連続利用時(上記事例では多摩川トンネル通過後のアンテナ)において、カード未挿入等により正常なETC無線通信ができなかった場合、実際のご利用より高い料金となる場合がありますので、ご注意ください。
  • また、入口から出口まで同一のカードをご利用にならなかった場合においても実際のご利用より高い料金となる場合がありますので、ご注意ください。
  • 正常な無線通信ができず正しい料金とならない場合の例
    • 「一般的な事例」において、「銀座出口」で無線通信ができなかった場合「銀座出口」の記録がないため500円の料金が900円となることがあります。
    • 「料金所のない入口の事例」において、「高島平入口」で無線通信ができなかった場合「高島平入口」の記録がないため、600円の料金が、700円となることがあります。
    • 「複数料金圏利用の事例」において、多摩川トンネル通過後のアンテナで無線通信ができなかった場合神奈川線で900円、東京線で700円の2回分のご利用となる場合があります。