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【サッカー】乾 必ず代表に食い込む2012年2月27日 紙面から ドイツ2部・ボーフムの日本代表FW乾貴士(23)が26日、成田着の航空機で帰国した。25日の代表発表後に行われたフュルト戦で今季6点目の“御礼弾”を決めたばかりで笑顔の帰国となった乾は、宮市が加わったアタッカー陣で生き残り、ワールドカップ(W杯)本大会に出場することを目標に掲げた。 国際Aマッチに3試合出場しているが、原監督代行が率いた一昨年9月のグアテマラ戦が最後で、ザッケローニ監督には、昨年3月に東日本大震災の慈善試合で呼ばれただけ。「本田(CSKAモスクワ)、清武(C大阪)もいないし、香川(ドルトムント)も来るかどうか。『これで選ばれなかったら終わり』と思っていた。何回でも選ばれて、W杯本戦にも行きたい。ウズベキスタン戦で結果を残したい」と危機感たっぷりだった。 ライバルは多い。「速くて、うまい」という印象の宮市、「一緒にプレーするのが一番の楽しみ」というC大阪の元チームメートの香川は、もはや代表に欠かせない存在だ。「そこへ食い込んでいかないと」。今の日本代表では新入りの23歳が遅れを取り戻せるか。27日から勝負の3日間が始まる。 (関陽一郎) PR情報
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