【福岡】グリーンアジア総合特区で意見交換

02/28 12:23 更新

国が成長戦略の一つに掲げる総合特区制度について、民主党の国会議員が、制度の1次指定を受けた、福岡県内の関連施設を視察し、小川知事らと意見交換を行いました。けさ、福岡市内で行われた意見交換会には、民主党の国会議員や、小川知事、福岡の財界関係者などが出席しました。福岡県と、福岡市、北九州市が共同で進める、「グリーンアジア国際戦略特区」計画は、去年、国の総合特区制度の一次指定を受けていて、きのうから、国会議員による視察が行われています。小川知事は、「アジアの活力を取り込み、雇用と経済を立て直す正念場。査定の立場ではなく、一体となって作り上げていくことを考えてほしい」と要望しました。意見交換会後、この問題を検討する民主党の国会議員らは、福岡市の箱崎埠頭などを視察し、課題などについて説明を受けていました。