MediaMonkey : 統合音楽ファイル管理/リッピング/書き込み/再生ツール
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「MediaMonkey」は、PC内のmp3, wav, wma, oggなどの主要な音楽ファイルをあらゆる方法で管理、仕分けを行ったり、専用のプレイヤーで再生したり、ミュージックタグ編集など音楽ファイルに関するあらゆる操作を統合的に行うことができるミュージックライブラリ用フリーソフトです。
MediaMonkeyは海外を中心に愛用ユーザ数も多い音楽管理ツールで、メニュー言語も標準で日本語対応しており、インストールして起動すればすぐに日本語表記で利用でき、言語変更を行う必要もありません。
その他音楽CDのリッピングやオーディオCDのライティング、音楽ファイルに埋め込むタグやカバー画像の自動取得など豊富な機能を備えています。
iPodをはじめとするポータブルオーディオデバイスとの同期転送も行えます。
MediaMonkeyには、シェアウェア版の「Gold」とフリーウェア版の「Standard」がありますが、フリーウェアでも必要十分な機能を持っており、ほとんどのオーディオCD/ファイルに関する基本的な操作はこれひとつで完結できるくらい多機能です。
MediaMonkeyの使い方は、各種メニューをチェックすれば大体のことは容易に行えます。
再生する場合は、左のライブラリ、マイコンピュータ、プレイリスト、ポッドキャスト、ネットラジオなどのツリーから目的の音楽ファイルやストリーミングメディアを再生リストに登録してプレイすることができます。
ライブラリでは、PC内の音楽ファイルをアーティストやアルバム、ジャンル、ユーザの評価(5段階)、音楽ファイルのあらゆる特徴など、様々な視点での分類による絞込みができるようになっています。
その他、リストにオーディオファイルをドラッグアンドドロップして再生リストに追加も可能です。
mp3などのオーディオファイルのタグ情報やジャケット画像を直接編集するには、リスト上の音楽ファイルを選択し、右クリックメニューの”プロパティ”にて、各種オーディオタグ情報、歌詞情報、ジャケットイメージの埋め込みが行えます。
タグ情報やジャケット画像を自動で取得するには、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から”WEBから自動タグ付け”を選択することによって、Amazonのデータベースから正確なタグ情報をジャケット画像を一瞬で取得して埋め込むことができます。
その他、Freedbからのタグ情報の取得にも対応しています。
オーディオCDをリッピングするには、ドライブに対象のCDをセットし、MediaMonkeyのリッピングボタンを実行することにより可能な限り該当するタグ情報を自動的に取得し、ファイル名をセットしてmp3, wma, wav, ogg, flacに変換することができます。
エンコード可能なオーディオファイルフォーマットは追加プラグインを導入することによって拡張できます。
また、オーディオCDやmp3,wma専用のデータCDを作成することも可能です。
さらにiPodやiRiverなどのポータブルオーディオデバイスと直接オーディオファイルのデータのやりとりが行え、同期を取ることができるため、転送のためにわざわざ重たいiTunesや専用のインターフェースを立ち上げて同期をとる必要がないのも人気のひとつです。
- オーディオファイル管理
- 音楽プレイヤー機能(OGG, MP3, WMA, MPC, APE, FLAC, WAVなど)
- イコライザー/DSPエフェクト
- 音量の均一化
- パーティモード/オートDJ機能
- 音楽CDリッピング
- オーディオファイル変換(mp3, wma, ogg, flac, wav ※拡張可能)
- ファイル名の自動リネーム、ファイルオーガナイザ
- 自動タグ編集・ジャケットイメージ検索・埋め込み
- 重複トラックと不足タグの検索
- プレイリストマネージャ
- ポッドキャスト、ネットラジオ検索・試聴
- iPodおよびその他ポータブルオーディオデバイスとの同期
- Windows 98/Me/NT/2000/XP/Vista
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メディアモンキーを初めてダウンロードしました。使用方が日本語版で各メニューを開くことができると案内がありましたが、その方法を教えてください。パソコンオーディオに使用するために、CDのリッピング、高音質ファイルのダウンロード等ハイ次元のソフトとして使用、その為のメディアモンキーをこれから、使いこなしたいのです。よろしくお願いします。