米マイクロンCEOが墜落死、エルピーダとの提携交渉に影響も

2012年 02月 4日 09:35 JST
 
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[ボイシ(米アイダホ州)/サンフランシスコ 3日 ロイター] 米半導体大手マイクロン・テクノロジー(MU.O: 株価, 企業情報, レポート)は3日、スティーブ・アップルトン最高経営責任者(CEO)が飛行機事故のため死亡したと発表した。51歳だった。

同社の本社があるアイダホ州ボイシの空港で、自ら操縦していた小型飛行機が墜落した。

マイクロン・テクノロジーをめぐっては、経営再建中のエルピーダメモリ(6665.T: 株価, ニュース, レポート)との資本・業務提携の可能性が報じられているが、アナリストは今回のアップルトンCEOの死が提携交渉にどのような影響を与えるのか注視している。

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新たな提携候補に東芝も浮上

法的整理に踏み切ったエルピーダメモリ。険しい道のりが続くが、他社との提携を探らなければ、再建は難航が予想される。
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2月3日、経営再建中のエルピーダメモリとの資本・業務提携の可能性が報じられている米半導体大手マイクロン・テクノロジーは、スティーブ・アップルトンCEOが飛行機事故で死亡したと発表した。写真はアイダホ州ボイシの飛行場で撮影された事故機の残骸(2012年 ロイター/Brian Losness)
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