|
|
|
 |
 |
 |
<大阪>市バス運転手 年収4割カット案 |
 |
(2/28 00:34) |
 |
|
大阪市交通局が、市バス運転手の年収を4月から最大で4割程度、カットする検討を進めています。一方で、橋下市長も自らの給与削減幅を拡大し、4割以上カットします。
橋下市長から、「民間並みの水準に正すことが市民の皆さんにお約束したこと。市バス運転手の給与が異常だった」と指摘された大阪市営バス運転手の年収。大阪市交通局は、現在の平均年収の739万円から、段階的に450万円前後まで下げる改定案をまとめました。交通局は当初、運転手の給与を企業規模が同じぐらいの阪急バスの水準に下げる案を提示していました。ただ、それでは2割減の590万円前後となり、民間大手5社の平均を上回っていたため、橋下市長は納得しませんでした。橋下市長は、「仕事の中身や財政で比較すべき。交通局に『規模で比較するのはダメ』とつき返した」と述べています。これを受けて交通局は、最大で4割減となる「南海バス運転手の平均給与にあたる441万円まで引き下げる」などの複数案を検討。これは民間大手で最低水準の給与で、今週中に橋下市長の了解を得た上で、組合との交渉に入るということです。橋下市長が大幅な削減にこだわる理由は、大阪市のバス事業の財政状況にあります。139路線のうち黒字は3路線のみで、28年連続の赤字。600億円を超える累積赤字を抱えています。大阪市民は、「40パーセント下げても大手の平均だからいいと思う。今までが高給すぎた」「まあ、仕方がない」「安全性もあるが(4割カット案は)妥当だと思う」などと評価しています。これに対し、当の市バス運転手は、「急で、どうしたらいいのか戸惑っている。住宅ローンとかも困る。悪いこともしていないのに、そこまでしないでいいのでは」と話しています。大幅な給与カット案に対し、交通局労組は、「まだ聞いていないのでコメントできないが、当然反対する」としていて、交渉難航は必至です。橋下市長は、「組合が文句あるんだったら、これよりもまだ低い給料でやっているバス会社があるんですから、そういうバス事業者の方と一緒に組合交渉をやりたい。自分たちの税金で市バスを運営しているんだから、市民の皆さんがもっと怒らなきゃ」と強気です。
|
| |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
| |
| |