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【皇室ウイークリー】(207)皇后さまが1日だけお見舞い減らされた理由は? 眞子さま、伊勢神宮で控えめご会釈
せきや熱の症状のため6日に入院し、気管支炎に加え、肺にもわずかに炎症がある「気管支肺炎」と診断を受けていた天皇陛下は24日午後、おおむね症状が治まり、東京大学医学部付属病院(東京都文京区)から退院された。
ご入院生活は19日間に及んだ。皇后さまは新嘗祭があった23日のお見舞いは朝から午後にかけての1回だったが、この日を除いては毎日、朝と午後(または朝と夜)の1日2回見舞われた。病室では陛下と一緒に食事を取られていたという。
宮内庁によると、皇后さまが23日夕方のみ病室を訪問しなかったのは、新嘗祭の時間に合わせて祈りを捧げられたためという。
側近によると、陛下は退院翌日の25日、御所の周りを短時間散策された。陛下は、来週のお仕事への復帰に意欲を示されているという。
一方、2週間前の【皇室ウイークリー(205)】から書いている皇太子妃雅子さまの体調不良は、25日に会見した宮内庁の小町恭士東宮大夫によると、まだ完全には治っておられない。熱は下がったが、少しせきが残っておられるという。
ブータン国王夫妻の歓迎行事に欠席し、陛下のお見舞いをされない一方で、長女の敬宮愛子さまの通学のお付き添いをしたと週刊誌が報道した点については、「体調が許す場合に付き添われたもので、宮中での行事の時間は外している。お見舞いは風邪の症状があったのでご遠慮いただいた」と説明した。
マイコプラズマ肺炎が疑われる症状で入院、14日まで東宮御所で静養した愛子さまも、先週末に再び体調を崩し、週明けに学校を休まれた。風邪とみられ、今週後半は回復して登校されたという。
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