(2012年2月27日 18:08)
国の国際戦略特区に福岡県と福岡・北九州両市が選定されたことを受け、民主党の担当議員が27日、北九州市内の環境関連施設を視察しました。
視察に訪れたのは、民主党の副代表・直島正行議員ら8人です。
一行は、アジア低炭素化センターや地域節電所などを訪れ、最新の環境技術を視察しました。
福岡県などは去年12月、国の新成長戦略の一環として、予算が重点的に配分されるグリーンアジア国際戦略総合特区に選定されました。
特区になることで、環境に関する研究開発の拠点づくりなどで国から税制上の優遇措置などを受けることができます。
一行は28日、九州大学の次世代燃料電池の開発現場などを視察する予定です。
|