02/27 23:49 更新
去年全国7地区が選ばれた「国際戦略総合特区」の内、トップバッターとして、27日、民主党の担当国会議員らが北九州市の視察を行いました。北九州市八幡東区の東田スマートコミュニティ施設や、若松区のエコタウンを視察したのは、民主党で特区関係を担当する直嶋正行参議院議員ら、国会議員8人です。全国7つの国際戦略総合特区のうち、環境とアジアをテーマに掲げたのは、県と北九州市・福岡市が一緒に提案した「グリーンアジア」だけで、今後、この分野に関して、大幅な規制緩和や補助金の集中配分などが行なわれることになります。今回の視察は7つの特区のトップバッターとして行われ、議員たちは各施設で意見交換や質問、施設見学を精力的に行いました。28日は、福岡市を視察する予定です。