放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~

清志郎が生きていたら、今の現状に何を叫んでいたんだろう。

宮城の放射線量過去平常値 0.0176~0.0513μSv/h(文科省発表)
堀場製作所Radi PA-1000でγ線(μSv/h)を測定。

脱原発!No nuclear! 自然エネルギーへの転換を!
NEW !
テーマ:
福島「野鳥の異常減少」を緊急警告
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/6309201/
アサ芸プラス 2012年02月24日10時58分

 東京電力福島第一原発の事故の環境への影響を調べている日本、米国、デンマーク合同の研究チームが、調査結果を発表した。それによると、大量の放射能が放出されて間もない3月から7月の野鳥の繁殖期間に、すでに放射能の深刻な影響が出始めていることが明らかになった。

 研究チームには日本から立教、長崎、福島大学、米国からサウスカロライナ大学、他にパリ第11大学などが加わった。

 研究チームは放射能汚染の程度のデータをもとに福島県内の300に及ぶ地点で鳥の種類と個体数を調査。

 放射線量の最も高い地点は毎時35マイクロシーベルト、最も低い所で毎時0・5マイクロシーベルトだった。それぞれの調査地点の鳥の個体数と種類は研究者らの目視と鳥の鳴き声によって判別されたという。

 データは最新の数学的手法と統計学を用いて解析され、線量が異なる地域間で鳥の個体数がどう異なるかを調査。その結果、鳥の個体数は放射線量が高い所ほど少なくなっていることが明らかになった。

 福島、チェルノブイリの両地域に共通する14種類の鳥類で比較して、福島の事故のほうが影響は深刻だったという。

 一報を報じたイギリスのインディペンデント紙は、

「チェルノブイリ原発事故と比べて、福島のほうが野鳥の生息数への影響が大きく、寿命が短くなり、オスの生殖能力が低下していることが確認された」

 チェルノブイリでは、多くの動物種のDNA欠落の割合が急上昇して奇形や絶滅が生じ、加えて、昆虫が激しく減少したという。野鳥に関しては福島のほうが深刻だという今回の調査結果には、背筋が寒くなる思いだ。

 調査チームに加わった立教大学の上田恵介教授が語る。

「急性被曝ではなく低線量被曝なので、野鳥への影響はこれからジワーッと出てくると思います。野鳥は自然界の食物連鎖の頂点に位置しています。鳥が自然界のものを使って巣を作り、昆虫など餌を捕食した結果、どのように生物濃縮が行われていくか調べたい。調査はまだ緒に就いたばかりなので、今後どんな影響が出てくるかはわからない。とにかく調査を積み重ねることが大切です」

 実は山階鳥類研究所でも福島第一原発から放出された放射能の影響を調べるため、昨年できた日本各地のツバメの巣を収集している。ツバメは放射能が集まりやすい水たまりの泥で巣を作るため、ヒナに甚大な影響が出るとされている。

「チェルノブイリ事故ではツバメの白血球の減少や脳の容積の縮小も確認され、論文に発表されています」(山階鳥類研究所の研究員)

 鳥や虫が住めない土地に人が住めるのだろうか。原発事故は計り知れない災厄をもたらしている。
NEW !
テーマ:
ドイツ放射線防護協会――がれき受け入れに警鐘
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120112-00000301-kinyobi-soci
週刊金曜日 1月12日(木)18時5分配信

 ドイツ放射線防護協会は一一月二七日、会長のセバスティアン・プフルークバイル博士名で声明を発表し、東京都などの自治体が受け入れを表明している東北の震災廃棄物やがれきの処理問題について、「日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で第二の福島になる」とし、直ちに被災地からの運搬を中止するよう勧告した。

 政府は、福島県では廃棄物を原則県内処分としているが、岩手、宮城両県については広域処理の方針を打ち出している。だが、可燃物を燃やした場合に放射性物質が濃縮されて灰の基準値が高まり、さらに空気中に放出される可能性が指摘されているため、各地で住民の間から「放射性物質をまき散らすことになる」として、受け入れ反対の声が高まっている。

 今回の同防護協会の声明は、「焼却や灰の海岸への埋め立て」等で「汚染物が日本の全県へ流通され始めている」と述べながら、「これは惨禍である。ゴミ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまう」と危険性を強調。日本政府に対し、震災廃棄物やがれきを移動させるのを中止するよう強い調子で求めている。

 さらに声明は、「チェルノブイリ以降、欧州では乳児の死亡率、先天的奇形、死産の領域で大変重要な変化が起こっている。(中略)ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強いという事実が示されている」と、低線量被曝の危険性について指摘している。

 その上で「ドイツの原発周辺に住む幼児たちのがん・白血病の検査は、ほんの少しの線量増加でさえ、子どもたちの健康にダメージを与えることを示している」として、「汚染地の妊婦や子どものいる家庭を(中略)もっと遠くへ移住できるよう支援することを早急に勧告する」と、福島県の子どもたちの強制避難を頑なに拒んでいる日本政府の被曝対策を批判している。

テーマ:
宮城工高生、頑張れ~ヾ(@°▽°@)ノ
東北大学も人工石油の研究しろょ


-----------------------------------------------------------------------------------------------
宮城工高生、人工石油研究 「水のノーベル賞」目指せ
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120224t15029.htm
河北新報 2012年02月24日 金曜日

 宮城工高(仙台市青葉区)の生徒が、水環境をテーマにスウェーデンで開催される青少年の国際コンテスト「ストックホルム青少年水大賞」出場を目指し、藻を使い人工石油を生成する研究に取り組んでいる。東日本大震災による原発事故で、エネルギー危機が叫ばれたことから着目した。ジュニア版「水のノーベル賞」と称されるコンテストの出場枠は国内で一つ。3月の選考会を前に準備に余念がない。

 研究に取り組んでいるのは化学工業科1、2年の8人。

 リーダーで2年の金井勇斗君(17)は「石油ができる藻があることは以前から知っていた。震災で安全で再生可能なエネルギーが必要だと考え、昨年5月から研究を始めた」と話す。
 人工石油は、石油を作り出す藻の一種、クロレラを水中培養することで生成される。水の中に糖を入れると、クロレラは養分として取り込んだ糖を細胞内に蓄え、この蓄積物が石油になる。クロレラをすりつぶし冷凍すると、常温に戻る過程で石油がにじみ出てくる。

 こだわったのが、広瀬川の水と通常の気候条件下での生成だ。災害で水道が止まった場合でも、川の水は使える。水温を一定に保つ水槽などを使った方が効率的に育てられるが、非常時を考え、仙台の気候条件で製造できる手法を選んだ。
 広瀬川の水を分析した結果、クロレラの生育に適していることが分かった。生成効率はまだ低いが特殊な温度管理設備なしに、8リットルの水に8ミリリットルの糖を加えることで、約2ミリリットルの石油を製造できるまでになった。

 16日の校内報告会で実験を紹介、英語での説明も披露した。講評した東北工大の江成敬次郎教授(水質環境)は「より詳しい分析が必要な部分はあるが、限られた設備で成果を上げたことは素晴らしい」とエールを送った。
 選考会は3月13日、東京で行われる。応募24グループから1次の書類審査を通過した4グループが出場し、日本代表を競う。金井君は「何とか本大会に出場し、エネルギー問題の解決の一助にしたいという思いを、世界にアピールしたい」と張り切っている。

放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-0226
水槽をかき混ぜ、クロレラの生育を確認する金井君(手前)ら

テーマ:
待ってます」と言われても・・・・・(((゜д゜;)))

---------------------------------------------------------------
郡山発CM「待ってます」/首都圏テレビで

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001202250003
朝日新聞 2012年02月25日

 ●27日から放映
 温泉旅館から、イチゴ農園から、「ありがとう」、そして「待ってます」。郡山商工会議所が首都圏向けにテレビCMを流す。大震災と原発事故に見舞われた福島に対する支援への感謝と、来県を歓迎する気持ちを発信する。
 東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)で今月27日から約1カ月、1日2回ほど放映する予定。

放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-0225-4

 観光編と物産編があり、いずれも30秒。オリジナル曲をバックに、旅館のおかみさんやスキー場、イチゴ農園、和菓子工場、酒蔵の人たちが笑顔で手を振る。最後は「ありがとう。おかげさまで福島は元気です」のナレーションで締めくくる。

 昨年11月、県の観光物産キャラバンが首都圏の青果市場や商工団体を訪れた際、情報発信力が弱いと指摘されたのをきっかけに企画したという。

 東京都全域と、神奈川、埼玉、千葉各県の一部で視聴できる。茨城、栃木、群馬、山梨、静岡各県の一部でもケーブルテレビで見ることができる。

テーマ:
震災ガレキも放射能に汚染されているはず。。。
汚染されたガレキを日本国内に拡散しちゃダメだよ(´・ω・`)

-----------------------------------------------------------------
市内処分場へ撤去/青森県むつ市セシウム

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120224202823.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
東奥日報 2012年2月24日(金)

 昨年7月、改修工事中のむつ運動公園野球場で、東京電力福島第1原発事故後に宮城県などから搬入した土や芝から放射性セシウムが検出された問題で、むつ市の宮下順一郎市長は24日、問題の土や芝を市内の「むつ市一般廃棄物最終処分場」に埋め立て処分する方針を示した。

 同日、撤去費用4541万円を盛り込んだ2011年度一般会計補正予算案を定例市議会に提案し、処分地について説明した。

 市によると、問題の土や芝から検出された放射性物質のセシウムは1キロ当たり最大1890ベクレルで、国が1月に施行した「放射性物質汚染対処特措法」で定める指定廃棄物の基準値(1キロ当たり8千ベクレル)を下回っている。

 このため、市は一般廃棄物として埋め立て処分が可能と判断。処分地については、国と県からの助言も踏まえ、長期にわたって市の監視が行き届くよう、市内奥内地区の管理型処分場である同最終処分場を選定したという。市は撤去費用について、東電へ損害賠償を求めているが、24日現在、東電の方針は決定していない。

 野球場内外で測定した放射線量は年間被ばく線量の基準値(1ミリシーベルト)を下回り、健康上問題ないとされる。

テーマ:
福島原発沖で千倍のセシウム 昨年6月、米研究所調査
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012022201001074.html
共同通信 2012/02/22 11:51

 【ワシントン共同】昨年6月に東京電力福島第1原発沖を調査した米ウッズホール海洋学研究所のチームは21日、事故前に比べて最大で約千倍の濃度のセシウム137を海水から検出したと、米ユタ州で開かれた海洋科学に関する会議で発表した。AP通信が報じた。

 同研究所によると、70~100キロ沖が最も濃度が高く、汚染は約600キロ沖まで及んでいた。人の健康や海洋生物にすぐに影響するレベルではないとしている。

 チームは原発から東方に約30~600キロ離れた太平洋で海水や魚、微生物を調査。採取した海水には事故前に比べ10~千倍高いレベルのセシウムが含まれていた。


放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-0225

放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-0225-3

テーマ:
原発事故 100時間の記録(仮)
2012年3月3日(土) 午後9時00分~9時58分 NHK総合テレビ

放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-120303_c 放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~-120303_a

 従来の想定が一切通用しない深刻な事故となった東京電力・福島第一原発。事故は、地震と津波の被害への対応を行っていた福島の人々を直撃。政府が情報の精度を求め、パニックによる事態の悪化を恐れるあまり地元の人々には不十分な情報しか与えられず、混乱のなか人々は翻弄され、その過程で命も失われ、15万人が避難を余儀なくされた。

 事故から一年がたち、政府の事故調査委員会が中間報告で国や東京電力の責任を指摘するなど、原発事故をめぐって、あの時なにが起きていたか、何が危機を悪化させたか、ようやく真相が明らかになりつつあるが、一方で、それが住民の生命・安全・健康と直接かかわる「避難」やそのための「情報伝達」にどのような影響を与えたかについては依然として不透明なままである。

 番組では、住民、地元の医療関係者、消防団員、自治体の長、東京電力や政治家等、当事者の証言を元に、現場がどんな困難と直面し、何を思い、どう動いたのか。事故直後の出来事を複眼的な視点から再構築し人間の行動記録を描きだす。今後、事故を繰り返さないための教訓を探る。

テーマ:
NRC「米なら50マイル外に避難」 福島原発事故後の会議公表
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E0E2E0938DE0E0E2E0E0E2E3E09790E3E2E2E2
日本経済新聞 電子版 2012/2/22 10:04

米原子力規制委員会(NRC)は21日、米情報公開法に基づき、昨年3月の東京電力福島第1原子力発電所事故に関するNRC内部の会議内容を公表した。
 米政府が日本政府よりも幅広い「原発から50マイル(約80キロメートル)圏」から退避するよう勧告したことについて、事務方の責任者が「米国で同じことが起きたら50マイルの外に避難するだろう」とヤツコNRC委員長に意見を具申したことなどが分かった。

 東日本大震災が発生した3月11日から10日間のヤツコ委員長や事務方らの会議での発言を掲載しており、全体で3000ページを超える。一部に黒塗り部分があるものの、日本での原発事故を受けた米国内の初動対応の記録として注目されそうだ。日本政府は事故直後、原発から20キロメートル圏からの避難、20~30キロメートル圏には屋内退避を指示した。

 3月16日の会議では米国政府による米国民への避難勧告などを協議。ヤツコ委員長は「私が今しなければならないことは、ホワイトハウスに伝えるNRCの提案を明確にすることだ」と発言。事務方の責任者、ボルチャード本部長が50マイルの避難区域の設定が「米国の避難勧告になるべきだ」と主張した。原子炉の炉心溶融(メルトダウン)を懸念した意見だったとみられる。

 ヤツコ委員長は地震発生直後の11日の会議では、福島原発の状況を確認することや、明確な対外情報発信などが重要との認識を示した。そのうえで「パニックとは言いたくないが、おそらく原発の状況について過剰な反応があるだろう」と述べ、冷静な対応が重要になると強調した。

----------------------------------------------------------------------------------------------
米 事故5日後にメルトダウン示唆
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120222/t10013199921000.html
NHK 2月22日 12時19分

 アメリカ原子力規制委員会は、東京電力福島第一原子力発電所の事故発生直後の委員会内部のやり取りを記録した議事録を公表しました。この中では、アメリカ当局が、事故発生から5日後には、最悪の事態を想定すると1号機から3号機までの3つの原子炉がすべてメルトダウンする可能性もあるとして、日本政府が付近の住民に出した避難・屋内退避指示よりも広い範囲の勧告を行うよう提起していたことが分かりました。

 アメリカ原子力規制委員会は、21日、東日本大震災が発生した去年3月11日から10日間にわたる、委員会内部の電話などによる緊急会議のやり取りを記した3000ページ以上にわたる議事録を公表しました。
 それによりますと、事故発生から2日後のアメリカ東部時間12日には、福島第一原発の敷地内の周辺でセシウムなどが検出されたことが分かったことから、少なくとも原子炉内部で部分的な炉心損傷が起きている可能性があるどとして、発電所から半径50マイル=およそ80キロ圏内に避難勧告を出すべきはないかと、幹部が原子力委員会に対して進言していたことが分かりました。

 さらに、16日には、原子力規制委員会のヤツコ委員長が、最悪の事態を想定すると、1号機から3号機までの3つの原子炉がすべてメルトダウンする可能性もあると指摘し、また、ボーチャード事務局長が、「同じ事態がアメリカ国内で発生すれば、原発から50マイル以内には避難勧告を出すのが妥当だと思われる」と述べて、日本政府が福島第一原発の付近の住民に出した半径20キロ圏内の避難指示、20キロから30キロ圏の屋内退避指示よりも広い範囲の勧告を行うよう、委員会に提起していたことが分かりました。

 今回、公表された議事録は、アメリカの規制当局が福島第一原発の事故を受けてどのような初動対応を行ったかを示す資料だけに、関心を集めるものとみられます。

Amebaおすすめキーワード