【盲導犬アトム号失踪】 某愛護団体 / 贖宥状?署名活動を開始!
2012年2月25日、長崎ライフオブアニマルは自らのブログで署名活動を開始することを明らかにしました。署名活動の表向きの主体は「盲導犬とより良い暮らしを考える会 」を名乗る同団体のフロント。「九州盲導犬協会の事業活動改善、および監督・指導を福岡県に求める」というのが署名の建前ですが、そこに至る経過を考えれば同団体の体面を取り繕うための黒い署名活動と言えます。長崎市民の方からも、「行方不明中の盲導犬アトム号を発見し保護する活動とは縁もゆかりもない保身の為の行動にしか過ぎない」との憤(いきどお)りの声も寄せられています。
西日本新聞によって厳しく「発信責任」を指弾された長崎ライフオブアニマル。想定外の成り行きに慌てて始めた署名活動。その結末は彼らの期待を裏切るものとなるでしょう。世間の風当たりをかわすためにフロントを仕立てての工作ですが、ネット史に記録される前代未聞の暴挙の責めを免れる贖宥状になることはないと見られています。
■引き続き盲導犬アトム号発見につながる情報を!
本ブログに寄せられている盲導犬アトム号に関する情報は公開していません。中には、アトム号の発見と保護とに寄与する可能性のある貴重なコメントも書き込まれています。是非、引き続き発見と保護につながる情報をお寄せいただきますよう伏してお願いしておきます。
※フロント: 本体である団体に代わって表立った活動を行う組織。バックに在る団体の隠れ蓑。
※贖宥状(しょくゆうじょう):責めや罪を免れるための行為や企て。
コメント