02/27 12:08 更新
高齢化が進む福岡市の住宅街で社会実験のコミュニティバスが運行されることになり、27日に出発式が行われました。コミュニティバスの運行が始まったのは、福岡市東区の美和台地区です。出発式には、住民や関係者らおよそ100人が出席しました。この住宅街は1960年代半ばに開発が始まりましたが、坂道の多い土地で住民が高齢化していることから、自治会や西鉄などがきめ細かい運行のバス協議を続けていました。バスは5月末まで平日と土曜日に、およそ4キロから6キロを15分程度で走り、運賃は200円となっています。