クチコミ
BBクリームのように使えて化粧下地にぴったりかなと考えておりましたが、ネオナチュラルUVと同じようにとどまる点がありましたので、結局購入に至っておりません。忘備録として記載しておきます。
●販売店を通じて問い合わせた結果、
酸化チタンは、コーティングしていないと返答がありました。
酸化=老化だと学習をしたので、ルチル型であれ、酸化亜鉛であれノンコーティングのものは避けるべきです。
●「酸化チタンはUVBとUVA2は防ぎますが皮膚の一 番奥まで届くUVA1には効果がないので避けています」ということは、やはりコーティング済みの酸化亜鉛も必要となるのですね
(UVA-1… 真皮の奥まで届き弾力繊維にダメージを与え、シワ・たるみの原因)(紫外線量全体の約75%を占める)
++ おさらい ++
PA値とは、肌の奥に届いてダメージを与える紫外線UVAを防ぐ指数。
UVAはUVBより波長が長く、肌の奥に届く紫外線。
このUVAを防ぐ指数は+、++、+++の3段階で表示され+の多いほど効果が高い
UVAには、真皮に届いてシミ・クスミになるUVA−2と
さらに奥に到達してシミ・クスミはもちろんシワ・たるみの原因になる年令紫外線のUVA−1がある
雲っている日も降り注ぎ、ガラスやカーテンも透過するUVAから肌を守ることは透明感だけでなく、若わかしさを保つために大切
☆ PA+ →効果がある
☆ PA++ →かなり効果がある
☆ PA+++ →非常に効果がある
PA++の表示があるらしいですが、私が探した限り無かったです。
それもそのはず…
販売店を通じて問い合わせた結果、
「PAは測定していませんので表示がありません。
PA++相当になります。」
なんだ、予想だけで測定してないやんか ^^;
●ステアリン酸グリセリル…これは、合成界面活性剤です。
石油系は使用していないとのことで植物性だと思いますが、石油系でも植物系でも効果は同じだと把握しております。
調べたところ…
「食品や医薬品に使われている事からも分かるように、安全性は高いとされているそうです。
ただし、通常のステアリン酸グリセリルと、これに石鹸を加えたステアリン酸グリセリル(SE)は特に問題はないようですが、非イオン性界面活性剤を加えて精製するステアリン酸グリセリル(SE)の方に、問題がある場合もあるようです。
加える非イオン性界面活性剤に、毒性が強い物が使われる場合があるようです。
自己乳化型のステアリン酸グリセリル(SE)の方には注意が必要かもしれませんね。」という結果
販売店を通じて問い合わせた結果、
「製造元では脂肪酸石鹸を添加したものを使用しています。
石鹸以外の界面活性剤でも安全性を確認して採用している。
石鹸だけでは商品化が困難なものが多く苦慮していますが、石油系の成分は一切使用しておりません。」とこと…
●調べておりませんが、数々のエキスが入ってますけど、一体どの抽出液を使っているのか?まさか、BG?? ^^;
よくある抜け穴のキャリーオーバー成分(パラベンやフェノキシタールなど)混入だったりして??
もし、問い合わせる方は、「溶媒とキャリーオーバー(子の場合は防腐剤)」をセットでお聞きするのが宜しいかと存じます。溶媒は、水・エタノール・BGなどの返答があるかもしれません。もし、溶媒が水の場合は、キャリーオーバーとしてパラベンやフェノキシタールなどの隠れた合成防腐剤が入っている可能性があるかもしれません ^^
また、溶媒は必ず表示する義務があります。
たまに表示をしていない愚かなメーカーや「溶媒」と「キャリーオーバー」の区別の付かない愚かなメーカーもあるみたいですけど ^^;
<好感が持てたところ>
●酸化チタンを含め、ナノ化された成分は一切使用してないが、ノンコーティング
●石鹸で落とせます。その場合、2度洗いしてください
の二点かな?
メーカーに以下確認しようとし、問い合わせ先を探したが、見つからない上、購入意欲が湧かなかったので、直接問い合わせまで今は行っておりませんが、販売店を通じて問い合わせをしていただきました。しかし、エキス抽出剤の件は、非回答です。
まとめると
これも私の中では、非常に惜しい商品となりそうです。
PA++、PA+++だったら考えていたかも!?
とくに強く拘りのない方や妥協できる方には、優れものだと思いたいです。
今後も安心できる日焼け止めが登場しますように…
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