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ニッポンは誤解されている―国際派フランス人の日本擁護論
 
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ニッポンは誤解されている―国際派フランス人の日本擁護論 [単行本]

長塚 隆二 , 尾崎 浩 , アルフレッド・スムラー , Alfred Smoular
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

元「パリ・マッチ」特派員が、欧米人の間違いだらけの日本人論を徹底的に論駁。日本人の普遍性を強調するニュータイプの日本擁護論。

登録情報

  • 単行本: 293ページ
  • 出版社: 日本教文社 (1988/06)
  • ISBN-10: 4531080548
  • ISBN-13: 978-4531080540
  • 発売日: 1988/06
  • 商品の寸法: 19.8 x 14.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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107 人中、106人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 面白い本です, 2005/4/30
レビュー対象商品: ニッポンは誤解されている―国際派フランス人の日本擁護論 (単行本)
国際派フランス人が日本について流布している様々な誤解について反論するという形式の本です。前半は誤解されている項目を1つ1つ挙げ反論し、後半は日本について書かれた著書などについて反論を加えていきます。著者の客観的、冷静な叙述には好感が持てます。また日本についてこんなにも誤解・反発に満ちた情報が氾濫していたのかと驚かされました。この本が書かれたのはかなり前なので今はそんな事はないと思いますが。また日本がなぜ昔から世界中で叩かれ、中国よりの報道が多いのか良くわかりました。日本人は自らを恥じる必要は全くありません。この本とあわせて「暗黒大陸中国の真実」も読むとより戦前の日本人についての理解が深まるでしょう。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 再刊行熱望ですね, 2011/9/12
By 
レビュー対象商品: ニッポンは誤解されている―国際派フランス人の日本擁護論 (単行本)
 偏見と侮蔑の常套句で日本人が悪く言われている。封建的、ユーモアなし、幸せ知らず、発明なし、物まね、群れる、個人主義の観念なし、攻撃的、残虐、軍国主義、狂信的、醜い、陰気、無宗教など。日本人はいちいち目クジラを立てない。しかし世にも奇特なフランス人がいた。我々に代わって非常識な常套句に反論し、偏見と間違いだらけの日本論を論駁する。来日せずに「菊と刀」を書いたルース・ベネディクトからその他ジャーナリストに至るまで一刀両断。
 著者は、レジスタンス闘士でアウシュビッツ送りとなり、戦後特派員として来日後東京に定住。対策も書いてくれている。曰く、反日ニセ宣伝の被害者は日本人だけではない。悪宣伝を根絶する全責任が日本人にあると思わなくてよい。絶滅はできない。真実に基ずく日本像再構築に努める以外にない。非日本人が主たる努力をしてくれる。こうした外国人に日本人は力をかすだけにとどめるべし。それも日本と隔てるものより結びつけるものに力点を置いた形で、と。なるほど。
 反日悪宣伝の一つに歴史の改竄がある。太平洋戦争は日本だけの責任で米国こそ道義の擁護者と米国は主張。だが戦争はヒトラーとソ連が欧州で始めた。当時孤立主義派優位の米国が参戦できたのは、経済封鎖で圧殺されかかった日本の真珠湾攻撃のおかげだ。参戦の目的は人種差別への反対でも民主主義を守ることでもない。米国の権益擁護と拡張が全てだった。以上を歴史家は表沙汰にしない。米国民大多数が真珠湾攻撃を「背信行為」と考え日本人を恥知らずとみなす。それはニセ宣伝に毒されている結果だ。レジスタンス活動家の著者から見ると、不意討ちとされる真珠湾攻撃のおかげで、米国が参戦しドイツによる全欧州占領が阻止できた。アジアの新独立諸国も日本の行動に感謝して良い。注目すべきは歴史の歪曲とニセ宣伝が日本人大多数を迷わせている点だ。事情に通じた人も国粋主義者と非難されるのが怖くて反発しない。こう著者は述べる。
 そもそも祖国日本が諸外国からどれほど誤解され敵視されているか知って驚く他ない。少なくとも自分は悪宣伝に加担して日本をさらに鞭打つ気になれない。本書発行は二十三年前。著者も他界した。残念ながら、本書に続く意見が多数を占め、誤解や敵視が消滅したという話を聞かない。在住外国人が海外に紹介したくなるような心打つストーリー。そういった話題にこの日本が満ち溢れて欲しいものである。
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