原子力発電所の再稼働に反対する市民グループや労組が九州全域から集まりきょう、佐賀市で総決起大会を開きました。
「さようなら原発1,000万人アクション」と題した集会はきょう午後、佐賀市で開かれ九州各県から市民団体や労組の組合員などおよそ2,500人が参加しました。
呼びかけ人の1人でルポライターの鎌田慧さんは「倫理なく原発を再開させるのは、電力会社のもうけのためでしかない」と原発から自然エネルギーへの転換を訴えました。
また福島県郡山市から参加した女性は「福島第一原発の事故後も、余震のたびにおびえる生活が続いている」と涙ながらに述べました。
このあと市民グループは「玄海原発1号機の廃炉」や「プルサーマル発電の中止」などを訴え、九州電力佐賀支社までデモ行進しました。
2012年2月26日(日)のニュース
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