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STEP3 ダーツを投げてみよう

プレイスペースを知ろう!

ダーツのプレイスペースは、ボードの中心(BULL)が基準となり決められています。
距離は、ボードの真下からスローラインまで244cm。
高さは、床面からBULLが173cmに設定されています。

ダーツを握ってみよう!〜グリップ〜

ダーツの持ち方は、グリップと呼ばれます。いろいろなグリップがあるので、自分に合ったグリップをみつけましょう。
グリップの重要なポイントは、ダーツのバランスを崩さないことです。無理に指を力を入れず、ラクに持ちましょう!

3本指でダーツを持つ

まず人差し指にダーツを乗せ、
水平になる場所を探す。
そこを親指で上から支え、
他の指を軽く添えると持ちやすい。
   

4本指でダーツを持つ

人差し指と中指で、ダーツが
水平になる場所を探す。
そこを親指で上から支え、
他の指を軽く添える。
   

足の構えが重要!〜スタンス〜

ダーツを投げるときの足の構えをスタンスといいます。身体をしっかりと支えることを意識しましょう。
※スローラインを踏むのはOK。踏み越えないように気をつけよう!

正面型

ダーツボードに対し正面に構えるスタンス。 同じフォームをとりやすいが、 足に力をしっかりいれる必要がある。
   

側面型

ダーツボードに対し利き手側の体の側面を向けるスタンス。 前足に重心をかけすぎると後足が床から離れ不安定になるので注意。
   

中間型

多くのプレーヤーに使われているスタンスの方法。 両足の位置や重心のかけ方を調整しやすいが、角度が毎回変わりやすい。常に同じスタンスを取れるように心がけよう。
   

実際に投げてみよう!〜スローイング〜

構え方

ダーツを構えるときは、リラックスした姿勢で全体の力を抜きましょう。
背筋を伸ばし、前傾姿勢になりすぎないように立ちます。
ダーツボードに対し、顔を正面に構え、両目でしっかりと狙います。
肘の位置は、ダーツを持つ手を頭上からゆっくりと降ろし、楽な位置で止めると固定しやすいです。
   

投げ方

ダーツの投げ方は、「テイクバック」「リリース」「フォロースルー」と3つの動作で成り立っています。
安定した動作で投げれるように姿勢を崩さないことを心がけましょう。
フォロースルー リリース テイクバック
リリース後腕をまっすぐ伸ばす動作。
狙った場所を伸ばした指先で指すようにするとコントロールしやすい。
ダーツを投げ放つ動作。肘を動かさず、最初に構えた位置で離すのが理想。指は全部同時に離すように。どれか遅れると不安定な飛び方になる。
ダーツを引き寄せる動作。全体的に、肘を中心として、腕が扇形を描くように意識しよう。手は、自然と手のひらが上を向くように出来ると手首に力が入らずにGood!
   

上達ワンポイント!

実際のゲームではミスに対して投げ直しはできないので、まずは安定した投げ方を練習しましょう。

トレーニング1:得点エリアを捕える

ダブルリングの内側の得点エリアに当てる練習。
フォーム、スタンスを意識しながら投げ方のコツをつかもう。
   

トレーニング2:上下エリアを投げ分ける

上下の投げわけは初心者には難しい。また背の低い人には上半分は狙いにくいので、練習で克服できるようにしよう。
   

トレーニング3:1/4のエリアを捕える

ボードを上下左右に分け狙う位置を小さくしてみる。右上を確実に狙えてきたら、次は左上と順に狙いを変えてみよう。
   

トレーニング5:1/8のエリアを捕える

1/4になれてきたら、さらに細かく8等分してみる。円を描くようにそれぞれのエリアを確実に狙えるよう練習しよう。
   
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