AKB48震災復興に12億円寄付&3月11日はチャリティライブ
ナタリー 2月19日(日)17時50分配信
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このイベントには多田愛佳、小嶋陽菜、指原莉乃、篠田麻里子、高城亜樹、前田敦子、板野友美、大島優子、峯岸みなみ、宮澤佐江、横山由依、河西智美、柏木由紀、北原里英、渡辺麻友、島崎遥香の16名が出演。イベント冒頭ではAKB48劇場の戸賀崎智信支配人が、AKB48による東日本大震災被災地復興支援活動「『誰かのために』プロジェクト」について、会場に集まった約1万3000人の観客に報告した。ファンからの募金やCDの収益の一部、さらにプロジェクトからの義援金など、昨年9月16日以降に集まった総額5億8525万9888円を日本赤十字社を通じて寄付することを発表。これにより昨年3月末から今年2月18日までの寄付金総額は12億5417万5973円となり、戸賀崎支配人は「これからも被災された方々を応援する活動を続けていきます」と語った。
実際に被災地を訪れて被災者と交流したメンバーも、それぞれの感想を述べた。柏木由紀は「私たちの歌やダンスで、感謝の笑顔をたくさん見ることができて、行ってよかったなと毎回思います」、大島優子は「被災地の皆さんが快く笑顔で迎えてくれて、さらには『がんばってね』と励ましの言葉をいただいて、逆に励みになりました」と語る。前田敦子は「1人でも笑顔になっていただけるならずっと続けていきたいことですし、これからも歌を歌い続けて皆さんに笑顔を届けていきたい」と今後も活動を続ける意思を明かし、篠田麻里子も「こうやって支援することによって東北の震災を忘れず、皆さんと一緒に意識を高めて支援することでまだまだできることがあるんじゃないかなと思いますので、これからも活動を続けていきたい」とプロジェクトの継続を誓った。また、震災から1年となる3月11日には、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の各劇場にてチャリティライブが行われることも発表された。
その後はCSファミリー劇場で放送されたAKB48のレギュラー番組「ネ申テレビ」のトークイベントを実施。メンバー同士の爆笑トークで会場を沸かせる。続いて、AKB48のメンバーは集まったファンを前にミニライブを行い、「会いたかった」「Everyday、カチューシャ」「フライングゲット」「風は吹いている」とヒットシングルを連発。最後は2月15日にリリースしたばかりの最新シングル「GIVE ME FIVE!」をバンドスタイルで披露した。
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最終更新:2月19日(日)17時53分
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