幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず…
幸いなことよ。 悪者のはかりごとに歩まず、 罪人の道に立たず、 あざける者の座に着かなかった、その人。 まことに、その人は主のおしえを喜びとし、 昼も夜もその教えを口ずさむ。 その人は、 水路のそばに植わった木のようだ。 時が来ると実がなり、その葉は枯れない。 その人は何をしても栄える。 悪者は、それとは違い、 まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。 それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、 罪人は、正しい者のつどいに立てない。 まことに、主は正しい者の道を知っておられる。 しかし、悪者の道は滅びうせる。 詩篇1章1〜6節 |