利用周波数と放送形式
モバキャスは、アナログテレビ放送終了後の空き周波数帯域の一部を活用して放送します。
<利用する周波数帯>207.5MHz〜222MHz(VHF-highの一部)
利用周波数と制度整備案
「ISDB-Tmm方式」で実現する2つの先進技術
蓄積型放送
多彩な映像コンテンツや、電子書籍、ゲームなどのデータが自動的に蓄積されいつでもどこでも楽しめます。
帯域可変
これまでのチャンネル的概念で周波数を分割せず、時期や時間帯に合わせてリアルタイム型放送と蓄積型放送の帯域幅を柔軟に変更することができます。例えばスポーツ中継を行う場合、リアルタイム型放送の帯域を通常より増やすことが可能なため、高画質・高音質のコンテンツをお楽しみいただけます。
高品質メディア符号化
リアルタイム型放送は高度なプロファイル/レベルをサポートし、より鮮明な映像を配信します。また蓄積型放送はHD品質の映像までサポートします。