立てると罰せられる看板一覧
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
立てると罰せられる看板一覧(たてるとばっせられるかんばんいちらん)とは、その看板を立てること・あるいは立てる基準を間違えることによって法律に引っかかるような看板のことである。看板はもともと自分たちの思想を宣伝したり鼓舞したりするためのものであるものなので、法に立ち向かう覚悟があればここにある内容の看板を立ててもかまわない。
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[編集] 全般
- ここに看板を立ててはいけません!
- 立っている看板通り。自分で自分の首を絞めることになります。
[編集] 案内板
- 現地住民いわく、ジャスコの案内看板の位置はこれでも近すぎるという。マップ上、最寄りの町から一マス分しか離れていないところに案内看板があるため、ジャスコを目指す多くの村民は、来店はおろか、案内看板すら見ることなく、クマやDQNに襲われて、道に迷い死んでいくという。町と町の間隔が数百キロということが珍しくない現地の実情にあわせ、もっと分かりやすい道路案内が求められる。現在は、社長が検閲により削除という特権階級のため処罰を免れているが、他社なら死刑である。
- この先5m 工事中
―――工事現場から約5mの距離に、工事現場の看板を設置している場合
- これではあまりに工事現場から遠すぎる。蝸牛たちがこの看板を見てから工事現場に着くまで何分もかかってしまうので、その頃には彼らは看板のことを忘れてしまって事故にあうかもしれない。このように工事現場の看板を、工事現場から10cm以上離して設置した場合は全世界の蝸牛に対してそれぞれ21円ずつ(消費税込み)の損害賠償が科せられる。
- 走って5分 歩いて20分 逆立ちで2時間
―――山の桜見スポットを案内している看板を設置している場合
- 山の中の道路にひっそりとあるから警察の検閲により削除には遭っていないが、近くの人によればその道は逆立ちで行けば、4~5分だと言う。日本人の逆立ちのパワーを無視した看板として提訴しようとしたが、立てた犯人はエベレストの頂上でフラダンスを踊って滑り落ち、アーン♥♥を痛め、現地の病院でアーン♥♥を取り除いてもらっているという。
- この先200m ひよこ陛下の家
―――ひよこ陛下の宮廷近くに案内板を立てている場合
[編集] 注意・警告
ロリコン監視…… これは罰したほうがいいのでは?
- 危険 落ちたら死ぬ!
- 受験戦争の戦死者をむやみと増やす危険な表現であり、ましてこの看板の設置位置から先に、有名な東尋坊がある。不合格者に自殺を勧めるこの看板に対しては、受験シーズンに付近の道路封鎖を行うことによって、自殺者の増加を防ぐ措置がとられていたが、近年は試験時期の多様化に伴って通年閉鎖となっている。制作した酷道事務所には、自殺幇助により多額の罰金が科せられた。
- スピード違反罰金10万円・ポーク卵定食780円
―――スピード違反の罰金と別のものの値段を併記している場合(これは沖縄の例)
- これは、スピード違反の罰金が比較対象よりも高額であるため、看板を立てた者はその差額となる金額の損害賠償を、比較対象を販売している全ての店に支払わなければならない。例えばこの場合は99220円の損害賠償を全店に支払う。
―――犬に対して話しかけているような形式で書かれている場合
[編集] 標語系
- まだいける そう思う心に危険が潜む
- 過労運転を戒めているようだが、高齢化社会のなか、この表現は高年齢者が恋愛してはいけないという差別表現にあたる。人権保護法に違反するため、標語の作成者は人権委員会に逮捕され、しかるべき強制収容所で教育訓練と強制労働が課せられた。
- 差別のない明るい未来
- 差別的言動は糾弾されるべきであり、司法権も及ばない治外法権の特権を付与して思想犯罪者を取り締まることが求められる。しかし、差別がなければ差別を理由に禁則事項ですで儲けることができなくなるため、持続可能な差別者の捕獲が必要である。差別そのものをなくそうとする行為は検閲により削除の利害に反し、標語作成者はエクストリーム・自殺を行った。
- 飛ばしたい 抜きたい気持ちに ブレーキを
- 野外でのアーン♥♥は、確かに違法行為である。だが、それだけでいいのだろうか?考えてみよう、日本は他国に例を見ない勢いで少子高齢化が進んでおり、このまま人口増加が抑制されることがアジア全体の平和にとって望ましいのである。日本人が検閲により削除によってアーン♥♥を発散させたり、周産期医療が崩壊して特権階級以外子供が持てなくなったり、異性と交流する機会を減少させることがアジアの安定にとって望ましい。できちゃった結婚を奨励し、生めよ増やせよ政策を推進した戦争犯罪人は、平和に対する罪によって国際戦犯法廷で訴追された。
- 教えれば サルにも出来る スピード運転
―――上のような標語でスピード運転をしないように呼びかけている場合
- まず、サルは人間とは違ってスピード運転なんてバカな真似はしない。その上これはサルを人間よりも低い生物として扱っている。環境を汚す生物は人間だけなので地球上で最も低い生物は人間である。よってこれはサルに対する二重の侮辱罪であり、全世界のサルに対してそれぞれ399円ずつ(消費税込み)の損害賠償が科せられる。
- 立ち小便 あなたも犬の 仲間入り
―――上のような標語で立ち小便をやめるように呼びかけている場合
- 上と同じで、犬君は人間と違って立ち小便なんてバカな真似はしない。その上これは……(以下同文につき省略)のため全世界の犬に対してそれぞれ399円ずつ(消費税込み)の損害賠償が科せられる。また、違う動物に対し同じ罪で違う額の損害賠償を設定した場合にはその省庁はひよこ陛下の側近によって政府から抹消される。