【365日FC東京】

ナオ代表落選も「１１」を自分の番号に日の丸への意欲さらに強く

　ＦＣ東京のＭＦ石川直宏（３０）がアイスランド代表戦（長居）から一夜明けた２５日、帰京後すぐに、小平グラウンドで行われた湘南との練習試合（４５分×４本）の最終４本目に途中出場。２－２の引き分けに持ち込む同点ゴールを演出した。２９日のウズベキスタン戦の日本代表からは落選したが、前夜に背負った「１１番」を「自分の番号にしたいと思った」と告白した。（2月26日）

［写真］

ＦＣ東京―湘南　練習試合　鋭い飛び出しを見せるＦＣ東京の石川。左は湘南の高山＝小平グラウンド

京　都 vs ＦＣ東京国立競技場　1月1日　終了
京　都	２	１-３１-１		４	ＦＣ東京
前１３分　中山後２６分　久保		得点者		前１５分　今野前３６分　森重前４２分　ルーカス後２１分　ルーカス

　Ｊ２からついにアジアへ－。大熊清監督（４７）率いるＦＣ東京は１日の天皇杯決勝・京都戦で４－２の逆転勝利を収め、クラブ初の日本一の座に就いた。天皇杯王者として、東京は３月開幕のアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）に初出場する。また優勝から一夜明けた２日、今季Ｊ２に昇格する町田前監督のランコ・ポポヴィッチ氏（４４）が新監督に就任すると発表。大熊監督が築き上げたベースに、新指揮官が標榜する「魅力的な攻撃サッカー」を加え、東京は新たなステージに挑む。　

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