空の境界
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
空の境界(そらのきょうかい、またはくうのきょうかい、もしくはあのきょうかい、さてはうろのきょうかい、やっぱうつのきょうかい、大穴でむなのきょうかい、とりあえずからのきょうかい)とは、キノコお化けが中学生の頃、ツマンネー授業中に暇つぶしで書いたポエムである。
目次 |
[編集] 概要
作者がリアル中学時代に書いたため、中二病全開の内容。だがそれがいい。
設定もキャラもそのまんまの某作品のネタ元でもある。個性あふれる文章が特徴で、本作を楽しめることがTYPE-MOON教の入信条件の一つとなっている。
漢字の新たな読み方の発見に定評がある(殺す→犯す、放さない→許さない、など)。題名に含まれる「空」を何と読むかについて、度々国会でも議題に上がるが、つい先日「日本におけるにっぽんとにほんのように、代替可能なものとする」という結論に至った。よって皆、好きに呼ぼう。
登場キャラクターの服装も独創的で、とりわけ「和服の上にジャンパーを着る」という斬新なファッションは、時のパリコレで絶賛された。どうやって袖をしまい込んでいるのか聞いちゃいけないぞ。
ポエム版の人気が出たため、後にアニメ化・漫画化されている。また現在、ハリウッドで実写映画化のプロジェクトが進行中。一体どうなってしまうのか!?。
[編集] ストーリー
遠い昔、遥か彼方の銀河系が舞台。
「空の向こうには何があるの?」。余命幾ばくも無い幼馴染の少年の疑問に答えるため、空の境界(宇宙)に向かうことを決意した少女の物語。後に彼女は、世界初の女性宇宙飛行士となる。
全米が泣いた感動のヒューマンドラマ、ここに登場。
[編集] 登場キャラクター
- 両儀式(りょうぎしき)
- 本作の主人公。織の姉。やんごとなき生まれのお人。
- 文武両道、才色兼備の淑女だが、本質はヤンデレ。幹也のことが大好きで、彼に近付く女(と男)をことごとく禁則事項ですした。
- 幹也の何気ない疑問に答えるため、沖縄女子宇宙センター(通称:沖女)の門を叩く。
- 黒桐幹也(こくとうみきや)
- 本作のメインヒロイン。鮮花の兄。筋金入りのストーカーで、式のことなら3ヵ月前の朝食メニューまで把握している。
- ハーレムアニメよろしくモテまくるが、マトモな女(と男)には一人も出会えないという悲劇(喜劇)の男。
- 体調不良で病院を訪れた際、酔っぱらった医者から思い付きで余命一年の宣告を受ける。
- 物探しの達人で、後に徳川埋蔵金を発見して財を築く。
- 両儀織(りょうぎしき)
- 本作のサブヒロインの一人。式の弟。
- 裏表の激しい姉と違い、天真爛漫を絵に描いたような少年。式と幹也の仲がなかなか進展しないことにヤキモキしている。
- 鮮花のことが気になっているが、基本的に無視されている。
- 臙条巴(えんじょうともえ)
- 本作のサブヒロインの一人。沖縄女子宇宙センターの訓練生。
- 実は男の娘で、性別を偽ってセンターに入所した。常に猫耳を着用しているが、自前だと強弁している。
- 式のことが好きだが、正体を知られることを恐れて言い出せずにいる。
- 白純里緒(しらずみりお)
- 本作のサブヒロインの一人。沖縄女子宇宙センターの訓練生。
- 巴と同じく男の娘で、性別を偽ってセンターに入所した。サイヤ人並みの大食漢で、センターの食堂の売上の3分の1は彼が食べた分で占められる。
- 式に興味を持って付きまとうが、幹也のストーカーに慣れた式には相手にされず、当て付けで幹也の「はじめて」を奪う。そのことが式の逆鱗に触れ、禁則事項ですされた。
- 蒼崎橙子(あおざきとうこ)
- 沖縄女子宇宙センターの所長。事故で重傷を負い、体は人造物(義体)で代用されている。
- 宗蓮とアルバとの三角関係に悩む日々を送る。
- 美人で漢らしい性格のため、所内にはファンクラブが存在する。
- 黒桐鮮花(こくとうあざか)
- 幹也の妹。重度のブラコンで、頭の中はいつも幹也を押し倒す妄想で一杯。ストーカー度では兄に劣るが、変態度は遥かに上回る。黒桐家の血か?
- 式に対抗するため、沖縄女子宇宙センターに特例入所する。なお、式の弟の織に好意を寄せられているが、眼中に無い模様。
- 巫条霧絵(ふじょうきりえ)
- 沖縄女子宇宙センターの訓練生。
- 式に会うためセンターを訪れた幹也に一目惚れし、1ヶ月間の自宅監禁を敢行するが、式に禁則事項ですされた。
- 黄路美沙夜(おうじみさや)
- 沖縄女子宇宙センターの訓練生。
- 口癖は「よくってよ」。薄味が好みで、センターの食堂では毎日「濃くってよ」と絶叫している。
- 蒼崎橙子ファンクラブの会長を務める。
- 玄霧皐月(くろぎりさつき)
- 沖縄女子宇宙センターの研究員。
- 影の薄い人。アニメ版ではその傾向が更に進んだため、専ら「何で出てきたの?」という評価。
- 硯木秋隆(すずりぎあきたか)
- 式の幼馴染。ただ、式は下僕だと思っている。
- 幹也に対抗心を燃やしているが、華麗にスルーされている可哀そうな人。
- 秋巳大輔(あきみだいすけ)
- 幹也の従兄。国際警察機構の刑事。
- 体は大人、頭脳は乙女の30代独身。「美人は罪を犯さない」が持論で、式の禁則事項ですも見て見ぬ振りをしている。
- コルネリウス・アルバ
- 沖縄女子宇宙センターの副所長その1。チョコレート工場勤務からの転職組。
- 橙子のことが気になっているが、わざと素っ気ない態度を取っている。典型的なツンデレ。
- 根は小心者で、センターの人間から親愛の情を込めて赤ザコと呼ばれている。
- 荒耶宗蓮(あらやそうれん)
- 我らがジョージ。沖縄女子宇宙センターの副所長その2。
- 橙子とは旧知の中で、男女の仲だったこともある。最近はご無沙汰。
- 終盤でNASAのスパイであることが判明し、式に禁則事項ですされた。
- 両儀未那(りょうぎまな)
- タイムマシンに乗って、23世紀の未来からやってきた式の子孫。わがままを言っては、召使いの猫型ロボットを困らせている。
- 理由は不明だが、式と幹也が結ばれるのを邪魔してくる。その訳は終盤で明らかとなるが・・・。
[編集] 販売戦略
本作の販売戦略における特徴として、とにかく「小出し」にするという点が挙げられる。
ポエム版は3度、加筆されて再販され、アニメ版は全8部作にわざわざ分割して上映された。この戦略がそれなりに成功してしまったため、「信者と書いて儲と読む」を実践した例として、歴史教科書のクールジャパンの欄に掲載されることとなった。
なお、実写映画版は某宇宙戦争映画の初期構想をリスペクトし、全9部作となる予定。
[編集] 関連項目
この項目「空の境界」は、執筆者がクラックをキメていた可能性もありますが、今はまだクソの山です。より愉快にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに書き込んでみよう! (Portal:スタブ) |