中国:バス運転手 鳥インフルに感染して死亡

2011年12月31日 22時28分

 【上海・隅俊之】中国国営・新華社通信によると、広東省深セン市のバス運転手の男性(39)が、毒性の強い鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染し、12月31日午後、死亡した。男性は21日に発熱して入院し、重症の肺炎で治療を受けていた。広東省衛生庁によると、男性は1カ月以内に家畜と接触しておらず、感染経路は不明。深センに隣接する香港では20日、香港政府がニワトリの死骸からH5N1型のウイルスを検出したと発表していた。

top
文字サイズ変更
このエントリーをはてなブックマークに追加
Check
この記事を印刷

PR情報

スポンサーサイト検索

アーカイブ一覧

 

おすすめ情報

注目ブランド

特集企画

東海大学:健康に老いることを目指して抗加齢ドックに携わる。

現在の老化度を知り、今後の健康に役立てる

予防医学について聞く。

知ってほしい 岩手・宮城のガレキのいま ~1日も早い復興を目指して~ 写真展

岩手県・宮城県に残る災害廃棄物の現状とそこで暮らす人々のいまを伝える写真展を開催中。